かもみーる様パステルアートギャラリー出品作品(noteリスペクト)
かもみーる様がこちらの記事でパステルアートギャラリーの作品を募集されています。
かもみーる様はセラピストの卵を自認される素敵な方でして、ああ、それ読みたかったの、その情報今欲しかったの、と私が感じる記事を展開されています。自認どころか卵どころかすでにセラピスト。そんなかもみーる様がパステル画をご紹介されまして、作品も披露されています。ほんわか、優しい色合いと作品に、いいなあああ。と眺めておりました。そして私もやってみたいと思ったのです。ダイソーで買ったスケッチブックとパステル、無印のパフ(たまにしかお化粧しないのに買っていたことが幸いした)、ドンキの綿棒、文具屋のフィキサチーフ、そしてその辺に転がっていたメンディングテープ、そして先日落下破壊した急須の茶漉しを再雇用。あとは雑紙ゴミから下敷きチラシと、パステルのお粉ちゃんを受け止めるチラシを再雇用。
1枚目はボツになりました。何もノウハウ見ずに気の向くまま描いていたら、やっぱりだめでした。「ええいこれじゃないー!」と廃棄。そして2枚目。今度は描き方をググりまして、なんとか「これなら1枚目としては、いいかな」みたいなものを。さて御開帳。スキャンしたら全然違うものになってしまったので、写真撮影しています。暗めの画面になっちゃいました。
星空と流星と、日没を一緒に描いちゃいました。実はこの場面見たことがありまして、ほんの一瞬でしたけれど、心にとても残っています。後で知人にはなすと「流星は飛行機雲だよ」と言われてしまいましたが、私の中ではたぶん流星。火球級の大きさでした。こんな心象風景を描くのにパステルは最適。色を塗るというよりも置くという感じ。置いて重ねているうちに「そらそらそらろら・・・」と唱えながら。「ゆうひゆうひゆうひゆうひ・・・」と唱えながら色を置いてゆく。脳みそがほわんほわんしてきて、緊張感が抜けてくる感じです。高校の頃油絵を少しばかり描いてたんですが、その頃を思い出しました。
私の場合は、油絵よりもお手軽で、思い立ったら描けるパステルアート。自分の場合しょっちゅうは無理ですが、絵の技能と上達関係なく、セラピー的な感じで描くのがいいかなと思いました。たまに明晰すぎる夢を見て、いつまでも覚えているので、そこで見た景色を描いてみるのもいいかな。
かもみーる様よりバレンタインの贈り物を頂いたみたいで嬉しいひと時でした。描く機会を与えて頂きまして、かもみーる様ありがとうございました。2月25日まで募集していますのと、他にも参加されているクリエイター様方もいらっしゃいますので、ギャラリー巡りもよいでしょう。興味ある方は是非かもみーる様の記事を見てみて下さいませ。