【空/星写真捜索隊】任務報告
七田苗子様の【空/星写真捜索隊】任務報告いたします。詳細は七田様の記事をどうぞ。
それではいってみましょう。捜索任務報告でございます。過去旅先で撮影した星空を探してみました。
とある海辺で撮影した星空です。梅雨時でしたでしょうか。どの星がなにやらかは、わかりませぬ。
続いてこちら。別の旅先で冬に撮影。オリオン座と冬の大三角形です。
名前入れるとこんな感じです。
こちらは、プレアデス星団とオリオン座が入っているところ。
名前入れてみるとこんな感じ。右上の明るい星は同定しきれず、もしかしたら惑星なのかもしれません。
ベテルギウスは超新星爆発の近い星と言われる赤い星。640光年離れた場所にあり、640年前の姿を私たちは見ているといわれています。
夜空の星を見上げるとき、私たちは星がそこにあったことの証を知るのです。時間と空間を超えて見える星空の話題は尽きません。
天の川を撮影できそうなカメラでいつか撮影したいんですが、コンデジの星空モードでもこれくらい写りまして、調べると星座の星も、大きな星雲、星団も見つかります。
晴天で月が出ていない日を旅の日に選んで行きますが、何度(阿智村、神津島)も雨天で撮影できなかったり、天の川を部分的に撮影できた、一番よく撮れた旅(八ヶ岳)ではデータを飛ばしてしまいました。
何度も悔しい思いをしています。
それでもあきらめずに、星空が見えそうなところを選んで旅に出ます。きっとこれからも。。
おまけ、夜明け前の海と金星(明けの明星)。水平線から昇る朝陽に感激したひとときです。朝寝坊な私がmorning starと言われるこの星を撮影出来たのも、このときが初めてでした。
旅をしていると、大地も、海も、星も、永い時のなかで在り続けながらその姿をかえていくのでしょう。大きな存在に比べると吹けば飛ぶようなちっぽけで短い命を生きる自分であっても、朝目が覚め、拍動の動く一日を大切にしようと思うのです。
youubeチャンネルでご紹介している動画はこちら。
七田様、安部様、ささやかな星写真ですが、お楽しみいただけたら幸いです。