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おすすめ書籍の感想文

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ガチ読書の書評ご紹介です。2022年読書の秋イベントから目覚めたマガジン。
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記事一覧

「面倒くさい人のトリセツ」を読んで

榎本博明氏「面倒くさい人のトリセツ」読了しました。タイトルからしてすごい本で、手に取るの…

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「塀のなかのおばあさん」を読んで

猪熊律子氏「塀のなかのおばあさん」読了致しました。ジャーナリストである著者の方による、新…

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「2030年の東京」を読んで

「2030年の東京」読了致しました。不動産プロデューサーである牧野氏と、「未来の年表」でお馴…

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「安楽死を遂げた日本人」を読んで

宮下洋一氏「安楽死を遂げた日本人」読了致しました。この感想文は有料記事とさせて頂きます。…

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「夜と霧」を読んで

V・E・フランクル「夜と霧」を読みました。昨年秋の「note読書感想文」に味をしめ、今年は名著…

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「リセットの習慣」を読んで

順天堂大学医学部教授である小林先生の著作です。自律神経の働きを利用して、日常生活や仕事、…

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「内臓とこころ」を読んで

この本の著者である三木 成夫氏は解剖学者であり、東大医学博士。この本は保育者向けに開催された講演をまとめています。 語りかける文体から氏のウィットに富んだお人柄を推察でき、当時聴いてた皆様の会場の様子もまた伺い知ることができ、まるでその場の後方に席を置いて講演を聴講しているかのような感覚で読むことが出来ました。その様子に思いを馳せながら、三木先生と書かせて頂くことに致します。 「内臓復興」、そう、はらわたの話を、難解な表現もありつつ引き込まれてゆく文章に、突然何かをほのめ

「旅をする木」を読んで

星野道夫氏の名はずいぶん昔のこと、本屋で「星野道夫の仕事」という写真集を見かけたことで知…

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