理系院生(化粧品志望)就活経験談 1 〜自己分析〜
タイトルの通りです。
誰かのこれからの参考になればと思って書いてみます。
感じたことだったり私の進め方だったりつらつらと並べてみます🚶♀️〜
簡単な自己紹介
大学:国公立 化学専攻
研究室:毎日(長期休暇なし) 社会人並みのコアタイム
志望:化粧品メーカーの研究職
サークル:国際交流
留学経験:なし
バイト:接客業
〇内定先 外資系化粧品メーカーの研究職
こんな感じです。
個人が特定される情報は避けますが、これ以外で知りたい情報があればコメントで教えてください 😊 ✉️
まず後輩に伝えたいこと
寝る時間以外自由は無いと思え
ですかね、まず。めちゃくちゃつらい。まあもちろんこれはその人の性格にもよります。私は生真面目な性格なのでめちゃくちゃ辛かったです。
研究もしながら就活もするので、特にピークの2か月間は休みなしで毎日夜の12時まで研究室に残るような生活でした。
どんだけやっても終わりがないし手ごたえも自信もないのが就活です。これは避けがたい真実ですが、全就活生が感じていることだということを知っているだけで少しは楽な気持ちになれるかもしれません。
就活スケジュール
私は高校生の頃から化粧品の研究者になることが夢でした。なので一般的な学生よりは、就活以前からやりたいことがはっきりしていた部類の人間です。
6月~11月 自己分析、企業分析(オンライン説明会)、インターン選考
12月~2月 就活イベント参加、本選考(早期選考)
3月~ 本選考
ざっとこんな感じです。この流れは文理問わず共通だと思います。
今回は就活生第一歩目の「自己分析」について書いてみたいと思います。
私の自己分析法
まず心得て欲しいのですが、自己分析に終わりはないです。
人生を豊かにしていきたいのであれば一生やっていくべきものだと思います。
なので就活においては、就活で聞かれる質問について答えられる程度に自分のことを理解しておくことができれば良いです。
色んな就活情報サイトの100個くらいある設問に答えて自己分析したりもしましたが、私が一番良かったなと感じたのは前田祐二さんの「メモの魔力」という本です。
知り合いの先輩に勧められて読み始めました。ご存じの方も多いかも知れませんが日常での発想や疑問をメモすることの面白さや素晴らしさが書かれています。
私はこの本を読んで2冊ノートを作りました。
1冊目が「日々頭に浮かんだことを記録する」ノート
2冊目が「自己分析」ノート
です。1冊目は本文にあるとおりのノートです。2冊目は、巻末に載っている自己分析に使える1000の質問に答えるノートです。
例えば「小学生時代一番大事にしていた物は何か」「高校生時代自慢できたことは何か」「40代でどんなポジションを得ているか」などの質問があり、答えと理由を記していくノートです。結果的には200問も答えられませんでしたが(前田さん本人も本の中で「全問答えられる人はそうそういない」と書かれています)、十分自分のことを知る機会になりました。
この"メモをとる"(なぜそう考えたか、どう抽象化できるか、他にどんなことに転用できるかを考えることが重要)という行動を通じて思考力が鍛えられ、かつ自分について知ることができたと思っています。
ちなみに他にも色々自己分析しました。
・マイナビの他己分析
周りの人にどう見えているのか知ることは勉強になりますし、面白いです。結局、面接官も他人なので、客観的にどう見えるのか気付くことはとても有効だと思います。
・キミスカの適性検査
色んな就活サイト見てたら「これはやったほうがいい」って書いてたのでやってみました。
・自分辞典のカラー診断
知人きっかけでカウセリングを受けました。HPでも簡易診断できるので役に立つかもしれません
色々な自己分析ツールを使うと、大体どの診断でも共通してくる項目(論理的思考力がある、感受性が豊かなど)が見つかってくるのでその項目を体現するエピソードを自分の経験から探ると、説得力のあるESが書けると思います😊
自己分析の方法に答えはありませんので、私の方法が皆さんにとって一つの参考になれば嬉しいです😊
さてさて、今回のnoteはここら辺で終わりたいと思います~!
次回以降、企業分析や理系の就活について、化粧品業界についてなど、まとめていきたいと思います!💻
現在就活真っ只中の方がいらっしゃればどうか気を張り詰めすぎに頑張って下さい!
このnoteが参考になれば幸いです🕊
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