「THE BODY SHOP ボディヨーグルト ブリティッシュローズ」成分深堀り

今日は私のお気に入りのボディヨーグルトについて深堀ります〜！🌹

「THE BODY SHOP ボディヨーグルト ブリティッシュローズ」
成分（公式HPより）
水,グリセリン,変性アルコール,ジメチコン,BG,シア脂,アーモンドエキス,バラエキス,ヒアルロン酸Ｎａ,カプリリルグリコール,ジメチコノール,ステアリン酸グリセリル,ステアリン酸ＰＥＧ－１００,カルボマー,キサンタンガム,水酸化Ｎａ,フェノキシエタノール,香料,赤５０４,黄４

コミュニティフェアトレード原料（CFT原料）
・ガーナ産シアバター(保湿成分)
・スペイン産アーモンドエキス(整肌成分)

「水」「グリセリン」「BG」ベースとなる水溶性成分
「変性アルコール」溶剤、清涼感を出す水溶性成分
「シア脂」「アーモンドエキス」エモリエント成分
「バラエキス」このボディヨーグルトの肝となる香料
「ジメチコン」保湿効果のある液状油性成分
「ヒアルロン酸Ｎａ」保湿効果のある粉状液体性成分
「カプリリルグリコール」保湿効果のある液状液体性成分
「ジメチコノール」感触調整
「ステアリン酸グリセリル」「ステアリン酸ＰＥＧ－１００」乳化するためのノニオン（非イオン）界面活性剤
「カルボマー」「キサンタンガム」増粘剤（感触調整）
「水酸化Ｎａ」pHをアルカリ性に傾けるpH調整剤
「フェノキシエタノール」防腐剤
「赤５０４」「黄４」着色剤（おそらくバラエキスにはそれほど濃い発色はなく"バラ感"をだすために着色してます）

まず、化学的な話とは異なりますが、THE BODY SHOPでは「コミュニティフェアトレード」という取り組みを行っています。
以下公式HPより
「コミュニティ・フェアトレードは支援を必要としている小さなコミュニティと、持続性のある取引関係を築き、長期的なサポートを続けるための取り組みから生まれました。社会的、経済的に恵まれない生産者から、直接原料やアクセサリーを公正な価格で購入することで、そこに住む人たちは、雇用、医療、教育を充実させ、彼らの持つ文化や伝統を守りながら生活しています。」

普段商品を選ぶときって、やはり自分が求める効果が高いかどうかを一番に考えますが、企業が行っている社会貢献活動を知ることも大事だな～と最近は思っています。ですのでそういった企業の取り組みについても積極的にシェアしていこうと思います。
「自分にも、世界にも優しい消費者」でありたいです。

さてさて、実際に毎晩お風呂上りに愛用している私の感想。

なんといってもめちゃくちゃめちゃくちゃ良い匂い！！

こんなに成分深堀りして感覚的な話かいって感じなんですけど、ほんとに良い香りでめっちゃ優雅なお風呂上りタイムになるので幸せです。
ちなみに、お店で買うときに「モリンガ」と悩みました。モリンガも華やかで素敵な香りです。（香りの良さはだけでは差をつけられなかったので結局パッケージのバラの写真とピンクの容器が可愛くてローズにした🌹）

成分の中で香りを担うのは「バラエキス」と「香料」です。香料は「成分名ではなく香料と記載してよい」とのルールがあるので、この香料の二文字に幾つの合成化合物が閉じ込められているのか... この固い扉を開けることはできません。ただ、バラエキスが含まれていることも確かだし、しっかりと良い匂いが香りづけられていて、ふたを開ける度に幸せな気持ちになれます🛁 🌹

フェアトレード原料を使用しているという点以外では、このボディヨーグルトに特別珍しい成分が配合されていることはないかなと思います。
ただ水分と油分の比率を変えて、テクスチャー重めのボディクリームではなく、ボディヨーグルトというテクスチャー軽めの感触の製品であることが珍しくて面白いな～と感じました。

ボディヨーグルトなのでべたべたせずにさっと使えるので、べたべたで重い触感が苦手な方におすすめです！
また季節によって、冬はボディクリームやボディバター、夏はボディヨーグルトといった風に使い分けるのも良いかと思います😽

ボディヨーグルト ブリティッシュローズ