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Vol.04【営業は持ち物へこだわれ!】

【ま・え・が・き】
このnoteはインサイドでもフィールドでも共通している事
Junkubo(@cs_junkubo)がお届けします。
営業担当として、当たり前な事・テクニカルな事・経験や努力を積まないと習得できない事などをゆるくフワッと描いていきたいと思っています。
なんて聞こえが良いかもしれませんが、実は・・・
私自身が日々の仕事や営業活動において何か継続的にアウトプットしていける物として描いていく物なんです。
無理な共感を求める物ではなく、参考にもならないかもしれません。
でも、皆様の何かのキッカケになってくれたのなら嬉しいです。
短い文面の投稿が多いと思いますが、暖かく見守って下さいませ。

♪営業マンの訪問時の持ち物♪

営業マンの身だしなみから書こうかと思ったのですが、カバンの中に忍ばせている持ち物を漁っていたら、意外と色々あるなと思いこのテーマにしてみました。
最近だと、PC持参での商談がほとんどではありませんか?(会社の規定で持ち出せない方もいると思いますが・・・)
営業担当ってスーツや靴、時計など身につけるもの以外でもクライアントから見られてますよね。
私は見られていると自覚した数十年前に、筆記用具はこだわるようになりました。

♪私の鞄の中身♪

①パソコン(会社使用のWinとMacBook Air)それぞれカバーとケース有り
②充電ケーブル(PC電源ケーブル・iPhone充電ケーブル(typeB.C))
③MINI DISPLAYPORT-VGAアダプタ
④AirPods Pro(ケースはマーシャルアンプ柄)
⑤万年筆(ペリカン スーベレーンM800)
⑥ボールペン(WaterMan エキスパート デラックス)
⑥手帳(ほぼ日手帳:カズン黒革カバー)
⑦ノート(ロディア定番No16のA3とA5サイズ)
⑧印鑑とシャチハタ(シャチハタはフルネームオリジナル)
⑨携帯用ライト(ulanzi VL49)
⑩名刺ストック

こんな感じですね。
譲れないこだわりは、万年筆と手帳、ロディアA3ノートです。
パソコンは、これまで基本的にMacを使用していたので会社から借りているWin機と合わせて使ってます。持ち運びが重くなってきたので外出時はiPadでも良いかなと最近思ってます。
ケーブル類は綺麗に収納できるポーチが大活躍してます。100均で買ったナイロンポーチにコードをまとめるマジックテープの奴を使ってます。
重宝しているのがVGA変換。客先でモニタを使うときMacだとすぐに画面に映せないケースが多かったので、このアダプタが大活躍。(MacbookAirにしてからファイヤーワイヤー端子がないので違う変換に買い替えなくては・・・)
イヤフォンはコロナ禍でオンライン打ち合わせが増えて必需品となってます。
AirPodsProのノイズキャンセリング最高。IPhoneとの相性も抜群でおすすめ!
一番こだわっているのは、筆記用具です。
万年筆のインクはブルーブラックでペン先から吸い上げ式のものしか使いません。
実は「ほぼ日手帳」と「ロディア」の紙質に万年筆のインクがベストなんです。
滲まず、乾いて落ち着いた色合い。昔から万年筆に憧れていて社会人初の給与で万年筆を買った程です。
なぜブルーブラックなのか?
それはブラックだと普通で特別感がないって勝手に思い込んでまして、英国の公的文書公認色がブルーブラックだと何かに書いてあり、以来この色を使っています。
ノートについても万年筆に合わせたものを探していたらロディアが一番だったので、使い続けてます。(A3をなぜ常備しているのか?は次の項で書きますね)
シャチハタは、フルネーム作ったらカッコいいと思って作成してしまいました。
キキララちゃんの薄ピンクの外見で筆箱から見えた時にネタとして話が盛り上がります。(ネタ用ってわけではないんですけどね)
あとオススメなのが、携帯用ライトです。オンラインでの打ち合わせが増えて場所を選ばず商談できるようになりました。光がある場所だと不要なのですが、薄暗い場所の時コンパクトな高性能ライト大活躍します。私が使っているのは4千円ぐらいでリーズナブルに高性能でこれもオススメです。

♪ロディアA3ノート♪

私がA3を持ち歩いている理由についてお伝えします。
A3って大きいですよね。ロディアのA3方眼は縦に開いて使うものなのですが、私は横に1商談1枚使うようにしています。
私は商談時、初訪であろうが必要に応じてホワイトボードを使用して説明するんですが、ホワイトボードがない場合にA3ノートにフローや図説などをします。
A3の大きさなので、相手にも見やすく解説できるんです。
パワポの資料でも良いのですが、ヒアリング内容を即座に理解し提案まで持っていくためには手書きで聞いた内容を復唱しつつフローをどんどん完成させて最終的に力になれることを伝えます。
挨拶訪問から一気に確信的な提案に変わり、相手が驚くことも良くあります。
A3サイズのノートをいきなり出した時のインパクトでも会話が弾むこともあります。
本来、私の書く字が大きいので使っていたA3ノートですが今では掛け替えのない営業ツールになっています。

♪こだわるという事♪

自分の持ち物に少しこだわりがあると、周りの持ち物にも興味が出てきます。
「胸に刺さっているペン素敵ですね。私も筆記具に思い入れがありまして・・・」なんて会話ができたら、下手なアイスブレイクよりも距離が縮められますね。
相手が身につけているもの、持っているものに興味を示すだけでコミュニケーションも変わります。自分の持ち物について聞かれたのであれば、簡潔にストーリーを話していきましょう。次回会う時は「●●を使ってるAさん」と覚えてくれるかもしれません。(名前を覚えて貰うのは営業冥利に尽きますね)
どれをこだわるか決まらない方は、まず【筆記用具】をオススメします。
ペン類って安いものだと100円しないで買えるものなんです。
Twitterでよく書かれている事なんですけど、
契約書の署名してもらうとき、【100円のボールペン】と【こだわりのボールペン】どちらの方が相手の満足度が上がると思いますか?
個人的な回答になりますが、100円のボールペンよりも少し良いボールペンを差し出された方が気分的に嬉しくなります。
スーツや鞄、時計、靴がどれだけ立派でも100円のボールペンで契約署名って少しガッカリしませんか?そういう事です。

♪最後に♪

今回は持ち物について書いてきましたが、自分の持ち物って意外と周りからも見られていて、重要な要素が詰まっています。
こだわりは、高価だから良い訳ではありません。
物に対してのストーリーは価格以上の価値があります。
自分の好きなものに共感してくれる相手と商談できたら気持ちが良いですよね。
持ち物に、ハンカチ・ティッシュ・アルコールを記載してませんが、ちゃんと持ち歩いていますので誤解しないで下さいね。
それでは、次週またお会いしましょう。

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