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【転職体験記】”自然と”、がんばりたいと思える。 そんな環境に驚いた。

スプラシアはイベントDXを実現するべく、採用活動を強化しています。そんな中、スプラシアを選んで入社を決めてくださったメンバーも増えてきています。

今回は5月入社の高橋さんに転職活動含め、スプラシアを選んだ理由などをお話しいただきました。ぜひ最後までご覧ください。


プロフィール
氏名   :高橋 恭平
入社時期 :2024年5月
ポジション:ディレクター
経歴   :
東京学芸大学卒業→フリーター→前職に入社(Webディレクター)→スプラシア

転職をしようと思った理由

前職では13年間と長く勤めさせていただき、さまざまなクライアントの要望に応えることもできるようになっていました。その反面、既に持っている技術で解決することが多くなり、自身の成長や今後のキャリアを見つめ直した結果、今がキャリアチェンジのタイミングなのではないかと思い転職を決断しました。

また、長年責任あるポジションについていたのですが、数年前に子供が生まれ、仕事とプライベートのバランスが変化したことも転職のきっかけとして大きかったと思います。

転職活動の軸

・仕事
これまであまり関わる機会はありませんでしたが、今後成長する領域として「システム関連の知見を身に着けたい」という思いが強かったです。加えて、新しい技術や新しい分野に積極的なスタンスの会社であれば、より自身の成長につながると考えていました。

・プライベート
育児をしやすい環境を重視していたため、リモートワークを活用できることが条件でしたね。また、これまで自分自身である程度キャリアを重ねてきていたので、社員を信頼して勤務スタイルを任せてくれるような会社を探していました。

入社の決め手

まず、何よりも面接官の方々との会話の相性がとてもよかったことが挙げられます。

前職では職業柄、多くの人と会話する機会があり、会社によってさまざまな文化があるな、と感じていました。スプラシアの皆さんは、会話の中で正直な感想や意見を伝えやすく、またこちらの感情にも配慮いただける方ばかりだったのが非常に印象的でした。当たり前なようで、これは意外と難しいことだと思っています。

業務内容としては、システムやイベントは未経験領域でしたが、募集していた枠が「クライアントと伴走できるディレクター」という、自身のこれまでの経験の強みを生かせる募集枠だったことも、転職の決め手になりました。

入社前と入社後のイメージ

入社後、「非常に面白い」と感じたのは、各人ができる限り努力をして、力を合わせて会社全体の目標達成をめざそう、という機運が「自然と」あることでした。自分自身も襟を正される思いですし、頑張ろうと「自然と」思える環境で、これはとてもありがたいことですよね。

組織としては、直近で入社したメンバーが多かったり、組織の成長に対してどうしても人手が足りない領域が出てしまったりという課題はありますが、それを「互いにカバーしよう、解決しよう」という動きを感じます。

例えば入社後、「どういう風に業務に関わっていけばいいか教えてほしい」と周囲の方に相談したところ、翌週にはリーダークラスの方から確認ミーティングの設定や全体進行のレクチャーなどを早速設定いただき、チームとしての解決策を打つスピードの速さに驚きました。ベンチャー気質のある会社の速度を目の当たりにして、ほんとに驚いたんですよ。こういう動きができる会社は素敵だな、と思いました。

部署やメンバーの雰囲気、自身とのマッチ度

デザインや企画寄りの会社から、システム開発寄りの会社へ転職したこともあり「思ったよりはドライだ! 」と思いました。笑 若い方が多いので、てっきりもっと四六時中ワチャワチャした感じかと思っていましたが、そこは違っていましたね。
ディレクターチームの方は落ち着いた優しい方が多く、穏やかなやり取りが多いです。
 
会社で会って雑談する時は結構にぎやかですが、業務中はみなさんめっちゃ集中してますし、打ち合わせ続きで忙しい先輩社員もたくさんいらっしゃいます。それでも困ったことがあればすぐに相談できるので、いつも助けていただいています。

プライベートでは子育てに奮闘中です!

入社してから現在までの業務

新規案件にアサインいただき、イベントのディレクション、制作進行を行っています。当初は、関与者の関係性や人となりが掴めておらず、また、システム面の知見も足りなかったため進行が難しかったのですが、社内メンバーの助太刀をいただき、何とか1~2か月ほどで軌道に乗ってきました。

その他に、過去のディレクション経験を生かして、資料フォーマットや仕事の進め方についての検討なども任せていただき、勉強しながら進めています。

これまでの経験やスキルで役立ちそうなこと

ディレクターの場合は、ビジネスでのコミュニケーションスキルが高い方が向いていると思います。また、イベントやシステムに関わるため、一般的なディレクターよりもステークホルダーの数が多く、それぞれの最適化には技術が問われるのではないでしょうか。

とはいえ、システムの知見が今乏しくても、勉強しながら進めることは可能だと思います。いろいろな方と関わってチームとして仕事を進めたい方、リーダーシップをとってプロジェクトを推進したい方がやりがいを感じられそうです。

これからやりたいこと、挑戦したいこと

ディレクターという仕事は、自分は肌に合っていて、とても面白いと感じています。
スプラシアは現在、業界をリードするプロダクトに成長していき、ITで社会に貢献することを目標にしています。

日々、業界が更新されていく中で、イベントDXの新しいディレクター像を作っていく、なんてことができたら、私としてもうれしいです。

転職活動を振り返ってみて

長く働いた前職では、いい意味でも悪い意味でも責任が重く、休息という感覚もないまま仕事のプレッシャーと戦い続けていましたが、「中年の新人」として思い切った仕事ができたらと思います。

子育てと両立する仕事サイクルの構築を目指しています。相談もしやすい環境なので、家族の時間も大切に頑張っていきたいです。


以上、ディレクター高橋さんの転職体験記をお届けしました。
共感いただけた方、面白そうだなと感じた方は、ぜひ一度会いに来てみてください。

スプラシアは新規メンバーを絶賛募集中。まずはカジュアル面談でお話ししましょう。
下記よりご連絡をお待ちしています!


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