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”やりたいこと”を考えすぎて、しんどくなっているあなたへ。

正直やりたいことは無限出てくる。

そこに正解はないし、むしろ悩むことの方が多いだろう。

何もできない、今、現状が嫌になるだろうし、現実を変えることでしか、前には進まないように設計されている。

ならば、僕たちが生きているこの世界は、いや、僕が生きているこの社会は、絶望なのだろうか。生きる価値がないのだろうか。

きっとちがう。

僕たちは生きる価値があるだろうし、生かされている理由がある。

あなたがいるから僕がいるように。僕がいるからあなたがいる。

そんな社会を、僕はどう生きたら良いのか、

考えた。

①やりたいこと・と・できること


結論から述べる。

悩むのなら、できることを増やすことだ。
自分の武器を作り、尖らせ続けることだ。

ここで僕は、できることなら何でも良いということは言わない。

正直、ここで「なんでも良い」と言ってしまうと、”やりたいこと”を探し続けることと何ら変わらないからだ。

だから僕はここでなんでも良いとは言わない。

では、

”どんな”できることを増やしたらいいのか。

それは、「表現」だ。

自分を、今を、現実を、表現する”術”を持つのだ。

表現する方法は、いくらでもあると思う。だが、ここで代表例を挙げないと、道筋がわからないまま終わってしまうので、いくつか挙げることにする。

①文章:文章ならライターや日記、この記事を載せているnote、Twitterなどが挙げられる。
②写真:この分野は主にinstagramが挙げられるだろう。もしくは組み合わせたり、言葉と組み合わせるのも良いだろう。
③動画:YouTubeやTiktokなどが主に挙げられる。Vlogなどを習慣にするのも良いだろう。
④絵:絵をupする方法はいくらでもあるが、最近だとデジタルで描けたり、漫画をするというのもありだろう。生かす方法はいくらでもある。

この他にも彫刻や数字、習字や3Dなど様々な表現方法があるが、あえてここでは言わないでおく。

ここで大事なのは、何につながるかを考えず、今楽しそうな「表現方法」を選ぶこと。それのみだ。

これらの分野から”できること”を増やす。

では次に、なぜ表現方法を増やすのか、について書く。

②「表現は生き方。どんな向かい風も追い風に変えられる。」


サブタイトルにもある通り、

表現方法(できること)を増やすことは、自分の生きている現実がどんなに辛くても、追い風に変えられることを表してしている。(※これは美術の歴史を見ると分かりやすいかもしれないので、詳しくは自分で調べてみることをお勧めする)

ここで僕が特に言いたいのは、現実を変える勇気を持つ前に、現実を追い風に変える武器を持ってみたらどうか?という提案である。

もしかしたらこの”生きづらい”社会が、あなたの世界観が必要だと言ってくれる人に出会うかもしれない。

そして、

僕もそんな同志に向けて、この文章を書いている。

表現は”苦しみ”と隣り合わせだ。

もちろん幸福だって、怒りだって、悲しみだって、喜びでさえも、武器になる。感情全てが味方に変わるんだ。

表現とは生き方である。

僕はあなたにこの武器を手に取ってこの社会を生きてほしい。

強く、優しく、繊細に、この社会を生きてほしい。

あなたには、生きる自由がある。

武器を取って、

また会える日を楽しみにしている。

今日も1日、良い日を。

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