100日オーガナイズやってみた記録-100日目
はじめに
「100日オーガナイズ」という本を題材にして、100日かけて自分と自分の周りを整えていくチャレンジ記録です。
6年前に一度チャレンジしたのですが、その振り返りも兼ねて、再びチャレンジ中です。
毎日投稿ではなく「ゆるく、できる時にできる範囲で」トータルで100日間かけて投稿しています。途中で空白期間があったりもしますが、期限は設けていないので、いいんです。
「途中だらけは生きてる証拠!」
▼題材はこちら(Kindle Unlimitedで読めるよ)
100日目 これから
6年前のわたしの回答
【2017年12月10日のわたし】
2日目に目標設定したもの全てが達成できたわけではないけど、それもよし。
1日目に書いた、大切なモノ・コトと満点に近い自分を読み返してみても、そこは変わってないので、スローペースでもいいから近づいていきたい。
年内は、やり残したところをコンプリートして「やり切った」という自分への信頼につなげたい。
来年からは、新たな目標を設定して何かに取り組んで、自分と向き合う時間を生活の中に組み込んでいきたい。
年内に色々なモノ・コトに向き合えるように作ってくださり、ありがとうございました。毎日お題が更新される・アウトプットする場があるというのは私のモチベーション維持にとても効果的でした。優しいコメントやいいねもとても嬉しかったです。伴走してくださる方がいる心強さを感じました!本当にありがとうございました。
今のわたしの回答
【2024年10年15日のわたし】
これから、今から、どうする?どうしたい?
→私はわたしのままで、これからも過ごしていく。
「こうだったらいい」「これが素敵」は世の中にたくさん溢れてるし、「こうすべき」の罠もビックリするくらいたくさん潜んでいるけれど。
大切なものは、手のひらで握れる程度でいい。1日目に書いたことが結局私の一番大切にしたいものだった。
☆大切なモノ、コト
・家族(夫とこども)と笑って暮らす日常
・100点じゃなくても、たとえ10点だったとしても今日をわたしとして生きてること
☆幸福度が満点に近い自分
・今日の自分はどんな感じなのか?を観察して、それによって行動を選択している
・今日のこどもの言葉や行動を味わって、10年後の自分のために記録に残せている
・だれかに、ちょっとだけでも(1ミリ程度だったとしても)ポジティブな影響(活力)を与えている
2日目に書いた目標設定(2022年!笑)を読み返しても、今とは全然違う。(資格の問題集はやり切って試験受けて落ちて資格ブームは過ぎ去った。こどもの記録は形を変えて家族ノートになっている。ネイルケアは今も試行錯誤中。笑)
小さな目標なんて、どんどん変わっていくのが当たり前。変わったことは、変わってもいいこと。それを嘆く必要はない。
あれもこれもと、タスクをこなす必要はない。
やらなかったことは、やらなくてもよかったこと。
それらは人生を通して見てみたら、ほんの小さな誤差の範囲内。死ぬ瞬間に思い出さないレベルのことは、ちっぽけなこと。
私が本当に大切にしたいものを、見失わなければ、それだけで必要充分。
6年間の変化
6年前に『やり残したところをコンプリートして「やり切った」という自分への信頼につなげたい』と書いていた。
その後、やり残しシリーズとしてやり切ったことが、自分への信頼につながったように思う。
自分のことを「結局、やり切ることができない人間なんだ」と世界で一番信頼していなかったのは自分だったんだけれど。ここから、私は徐々に自分を信頼してあげられるように変化していったんだと、今、振り返ると思う。
さいごに
今回のチャレンジの元になった「100日オーガナイズ」という本を書いた東條真紀さんのブログに出会って、ライフオーガナイズというものを知ったのが2015年。この100日オーガナイズにチャレンジしたのが2017年。これをやり切った翌年(2018年)から、ライフオーガナイザーさんからのつながりで植木希恵さんを知り、お母さんのための心理学講座を受講するようになり、この6年間で、「私はわたしのままで、これからも過ごしていく」と心から言えるようになった。
人生の中で、線路が切り替わる分岐点みたいなものがいくつかあるんだと思うんだけれど、真紀さんとの出会いはまさにそれで、この分岐点を境目にして、私の人生はそれまでの路線から少しずつ少しずつ離れていったんだと思う。最初のうちは慣れ親しんだ今までの線路と並行して走っていて、近くに見えていたけれど、年月を経ていつの間にか全く違う場所を走っている。
6年前にチャレンジした「100日オーガナイズ」の記録を転記したいというところから始まった今回の再チャレンジだったんだけれど、過去の記録を一つ一つ振り返ってみたら、現在との違いや変わっていないことを認識することになり、変わらない自分の軸を再発見することにもつながった。
あらためて、「100日オーガナイズ」というチャレンジ企画をしてくださり、今回のnoteへの引用も快諾してくださった東條真紀さんに心よりお礼申し上げます。
\真紀さーーん!/
私の人生が変わるキッカケをくださったのはあなたです。ありがとうございます。
今、私は元気に生きてまーす!
(こどもがもうちょい手を離れたら、ゲストハウス泊まりつつ一人旅で遊びに行きます!)
※追記:この転記を始めた当初の目的だった、過去のFacebookグループからの退会も本日無事完了しました。