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願いを循環させ 変化を作り出す

このnoteは
ファシリテーターの アドベントカレンダー
12月18日の 記事になります

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自分の特性を 活かせる場が
ファシリテーションの場だと 知ってから
ホールドしている場に関しては 記録をつけている

日付と 所要時間
そして 参加者の数

どんなに小さな会議でも ワークショップでも
自分が作ったと 言える場なら 集計をしている

記録をつけ始めた 当初は
この数字に 意味があるのか
わからないながらも 計測を続けてきた

時間を経て 積み上げた数字は 
自分の歩みを 支えてくれている

たくさん 歩いてきたんだね

✳︎

ところが 最近 
気がついたことが ある

時間 や 人数 という意味では
数字は 減少している

けれど 体感として
ファシリテーションの 時間は 
増えている気が している

そこで わかった

僕は今 数字を表現しにくい
ファシリテーションに 
時間を 使っているんだと

それは 時間が区切られた場 よりも
もうひとつ 大きな枠組み

プロジェクトの ファシリテーションだ

✳︎

ファシリテーション って 
ずっと 場のイメージ だった

今回の ふりかえりで
改めて 自分がやっていることを
認知できた

これって きっと 扱えるものが 
少し 大きくなったということなのだと思う

こうして歩んできた 道のりを
ぼうっと ふりかえっていると

記録をつけ始めたくらいの昔に 言語化した 
ファシリテーションのことを 思い出した

✳︎

この時 産み出した言葉の中は
色々な視点で 語られている

その中でも この
ファシリテーションそのものを 定義した言葉を
改めて 見直した

ファシリテーションとは 願いに共感し 
足を運んだ参加者のエネルギーを 循環させ
わたしたちが望む変化を作り出す 手段である

過去の言葉に
これほど 明確に言い当てられるとは

そして ここでも 
願いを扱っていたんだね

僕が プロジェクトでやっていることは
まさに これだ

願いを 熱源にして
参加者に 循環させ 
望む変化を 作り出すこと

そのために 僕は
ファシリテーションを しているんだ

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