
コーチングのエッセンスを楽曲の中に見出す試み 第三曲〜 【BUMP OF CHICKEN:Lamp】〜
このnoteは CTIジャパン(*1)で学んだ僕が
非公式に そのエッセンスを
楽曲の中に見出し 紹介するnoteです
Co-Active(*2) ソング
第三曲は こちら
BUMP OF CHICKENさんの 【Lamp】です
*
楽曲は ランプと自分との
対話で 進んでいく
このランプは 自分の中にある
情熱のランプだ
小さく震える手には マッチ
今にもランプに 火を灯す
何かにつまずき 道に迷い
どこへ行ったらいいのか わからない時もある
誰かに 正解がこれだと
指し示してほしい時も ある
しかし 自分の道を切り開くのは 自分だと
この曲では 伝えている
*
とはいえ そう簡単に
信じることは 難しい
そのことを 指し示すように
曲の中では さまざまな困難が
主人公を 襲う
もらえる限りの 愛や安心を
入れたカバン 大事にしてきた
そいつも誰かに ひったくられて
くたばる寸前 呼びかける声
大事なものを 大切なものを
理不尽に 奪われた時の絶望は
どれほどの ものだろうか
けれどランプは 気さくに話しかける
大丈夫だよ 一緒に行こうと
けれど そう簡単には信じられない
期待を 裏切られてばかりだ
だから主人公は ランプに
文句を言うように 話しかける
もう一度 僕を歩かせろと
すると ランプはこう答える
ヘンだな僕は 君自身だよ
自分が信じれないのかい?
そうなのだ
自分に火を灯す エネルギーは
外にあるのではなく
自分自身の内側にこそ ある
闇に凍える この身を救う
最後の術は この身の中に
情熱のランプを 灯すのは
いつだって 自分の手なのだ
✳︎
この曲は 人の可能性そのものを
歌っているように思う
Co-Active Coaching の要素と照らし合わせるとすると
4つの礎のうちの一つに 当てはまるように思う
人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けることころのない存在である
欠けていないなんて なかなか感じることは
難しいのだけれども
もともとは という
但し書きをつければ
少しだけ 強く信じられるような
そんな 気がしている
*
注)このnoteは Co-Active で学んだ人たちが作っている
Co-Active Advent Calendar 2023 に参加しています
*1 CTIジャパンのHP
https://www.thecoaches.co.jp/leadership/cle.html
*2 CTIジャパンのコーアクティブに関するページ
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