価値がある 感覚
メンタルモデルの続きです
価値なしモデルの 変容のポイントは
自分があるだけで価値がある と
受け取ること のようです
この 【あるだけで 価値がある】とは
どういうことなのでしょう
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ありのままというか
あるだけで価値があるという この意味
僕の中には 正直 よく理解ができません
いやいや 生産したり 創造しないとさ
それって消費してばっかでさ 何もないじゃん
そこにYESって どういうことなんだ
って頭が 言っています
だから なんだかんだ言っても
あるだけで と言ったとしても
行動を評価したり 判断するんじゃないのって
でも その評価とか判断っていう視点が
【あるだけで価値のあること】への鍵なのかなと
と思ってきました
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やっぱり行動でしょ っていう考えの
背景には 結果があって
行動して 結果を出して 評価をするっていう
染み付いた パターンがあります
これは 失敗でも成り立ちます
行動して 失敗して 学習する
OKとされているのは
最短距離であろうがなかろうが
何かしら 結果に近づいているからOKだよね
という考え
どことなく行動が起点で
行動しないと 何も生み出さないような
ことのようにも思えますね
行動しなくていい とは言っていないですから
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では 【あるだけで価値のあること】っていうのは
思っているだけで 動けない自分も許容しよう
っていうことなのでしょうか
やっぱり 行動は大事
大事なんだけど 行動しっぱなしって無理がある
だから 時にはしないことも OKにしようって
価値を生んでいなくても OKにしようって
何かを願って行動することは
すごく大事なんだけど
すごく大事なんだけど
行動できなくても 結果が出なくても 価値を産まなくても
【時には】許容しようよ っていうことなのでしょうか
この【時には】が大事で
でないと 今度は行動を産まないと思う
0-1じゃなくて 時折
うまくいかないことにもさ YESって言ってこうよ
願いを持ったままさ 休むこともYESって言おうよ
ってことなのかなと
ああ やっと わかった!
こういうことなんじゃないか!
そう 一瞬 思ったんです
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でも しばらく時間が過ぎて気がつきました
これは 条件付きの受容です
行動をするのならば 休憩は許容しようという
そういう条件がついています
そして 頭で考えてばかりで
全然 身体に入っていない感覚があります
あるだけの価値 とは 何か
自分の中での 探求は続きます