そのwillを、愛そう〜Talk Your Will〜
"らしさ"はどこにあるのか
人間は遺伝子の乗り物である
リチャード・ドーキンスが
利己的な遺伝子という本の中で
主張していた考え方です
遺伝子が本質で、この体は乗り物で
こう考えると利他的な行動の理由づけが
できるんだとか
なるほど
生物学の観点からはそうなのかもしれません
しかし、僕は違う考えを持っています
人間はwillの容れ物で
体はそれを表現するための
道具のようなものなんじゃないか
そう
Willこそが、その人そのものなのだと
Talk Your Will
こんな話をするのも
自分がプレゼンターとして参加した
talk your willを開催してきたからです
同じタイミングでプレゼンターをした肱岡さん
その声に乗った事務局西館さん
賛同してくれたイノベーション鈴木さん
やりたいという願いが人を繋げ
企画が走りだしました
今回、企画をする中で開催側として
イベント中に話す時間をつくることにしました
応援のメッセージを伝えるつもりでしたが
改めて考える中で
『なぜ企画したのか』を伝えることが
シンプルに背中を押すのではと思いました
そして、話した内容がこちら!
そのwillを、愛そう
↓ここから
東日本大震災があった2011年の夏
僕は3泊4日の合宿講座に参加してました
しかし、大震災のショックを引きずり、
コンディションは最悪
周りの受講生は
経験や知識の量はもちろんのこと
予習の深さもレベルが違いました
何もかも足りないこの状況から
【僕はどうしたら学ぶことができるか】
僕は兎に角、必死に取り組みました
そして、迎えた最終日
人生に大きく影響する出来事が起きました
クラスの学びに貢献した
受講生のひとりとして選ばれたのです
経験が無い、知識も少ない、予習も浅い
そんな僕が【誰かのためになれた】
この出来事が、教えてくれました
僕は僕であることに
もっと価値を感じていいんだと
僕はこの体験を届けたい
イベントをなぜ開催したいと思ったのか!
それは、ここにいる話し手のみなさんに、
willをもつあなた自身の価値を
もっと感じてもらいたいからです
私は、私でいいんだ
僕は、僕のwillを大事にしていいんだ
そんなことを感じてほしいんです
だって、willって
あなたそのものじゃないですか
自分の価値をより感じられれば
次に踏み出す一歩は軽くなります
それがひとつひとつ続いていけば
自ずと社会は
よりよい方向にすすむような気がしませんか?
↑ここまで
はじまりは、たったひとりの願いから
どんな社会の変化も
きっかけはひとりの願いからですよね
これからも
その人らしさを後押しする場を
開きたいと思います
もし話してみたい方がいたら、
連絡くださいね
安心して伝えられる場を用意します!
※お願い※
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