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信じ 愛し 進め

この記事は
【QUMZINEアドベントカレンダー2022】
 https://qumzine.thefilament.jp/ に エントリーしています

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2022年が 終わりに近づき
年始に立てていた 問いに対して
1年間の行動を ふりかえる

僕は 目標を立てない
代わりに 問いを立てる

なぜなら

目標は 立てたとしても
途中で 見込みがなくなると
その後 意味を成さない気がするからだ

経験上 うまく機能した記憶が
残念ながら 僕にはない

その点 問いなら問題ない
いつでも 問えば
その時 その時の解が出せる

だから 何度でも 何度でも
必要な行動に 繋げていくために

向き合い続けるべき 問いを
年始に 立てる

問い1
憤りの底にある願いとは 何か

これは ある仕事で
いや 組織に感じた憤り

もっと 自分達に 
誇りを持とう という憤り

誇りは 誰かに
与えられるものではない

自分で 自分を定義し 
奮い立たせることで 手に入るもの

全ては 自分次第なのに
それを 他者に委ねるな

誰に 何を
どのように どの順番で伝えれば
ほんとうに 届くのか

思い返せば それが
願っていたことだった と思う

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問い2
願いを現実に表現するために 
いますぐに踏み出す一歩は何か

これは つい先日ふりかえった
絵の展示会のことだと 理解した

まさに いますぐに 
という言葉が 示すように

直感で これだ と 
判断できたことだ

年始の問いに戻り 
願いという視点で 考え直すと

踏み出すべき 一歩というのは
やりたい やってみたい
そう思い立ったことを 

他人の目を 恐れずに
自由に 行動することだ

自由である 力強さを
すでに 自分は手にしているんだと
そう 言い聞かせ

足をがくがくと 振るわせながら
おそるおそる 一歩を踏み出すのだ

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自らに誇りを 持つこと

自らの衝動を 行動に変えること

これらは どちらも
自分を 大切にする という行為だ

どちらも 過程の中で
傷つかないわけはない

心の壁を 越えていく 
大変な 試みだ

けれど だからと言って
痛みを避け 過保護にするのは

自分を 大切に扱っていないことと
同じことだ

自らの力強さを 信じ 
自らの衝動を 愛し 
自らの恐れと共に 進め

今年の問いから 受け取ったのは
そんな言葉達だった

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ここ1年の記事を 思い返せば
同じような テーマが目の前に現れている

そろそろ 次の段階だ

あと数日 日が進めば
新しい年が 始まる

あなたが 時間をかけて
向き合うべき 問いは なんですか

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。