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レアル・マドリード遠征の写真レポート
先週、スペインのマドリードから帰国しました。元Jリーガーのサポート案件で、レアル・マドリードの試合を観てきました。
レアル・マドリードVSセルタ戦
コーナーキックは目の前で、前半に2回ほど。
コーナーフラッグが目の前の最前列でした。この席は身元がわかる人しか取れない席ということで、ご厚意で取っていただき、本当にありがたい席でした。
一般の人は入れないということで、特別に申請して頂き、クラブハウスに入れてもらいました。レアル・マドリードの練習場はカンテラなども使うピッチを含めて、10面あります。
このピッチは2面並んでいて、トップチームの練習場です。練習のシーンは撮影NGということで、練習直前のピッチです。
練習は、公式のインスタでもよく見かける和気あいあいとした雰囲気で、ウォーミングアップがスタート。
楽しそうに、短時間で、めいっぱい集中して練習するという印象でした。
試合日程以外では、カスティージャの練習とU-18の試合を観ました。
カスティージャの練習はトップチームの後に、途中から見ました。
練習終了間近の最後のミニゲームでした。写真は、カスティージャの練習後に、ラウール監督と。
クラブハウスのある敷地内には、1万1千人スタンドに収容できるスタジアムも1つあります。
トップチームの試合の前日に、ピピくんこと、中井卓大選手の試合も見てきました。
今回は、レアル・マドリード三昧な日程で、クラブハウスもトレーニングルーム、室内のウォーミングアップルーム、カスティージャ等の記者会見場、カンテラのシャワールーム、カフェテリアなどを見せてもらいました。
寮もとても立派でした。これはカンテラに通う選手の寮で、自宅から通えない人だけが入ります。文武両道がベースにあり、勉強ができない選手には家庭教師のような個人指導の先生をつけて、勉強も底上げするそうです。
クラブハウスのある本部は、まだ未開拓の土地もあって(未開拓の土地の面積の方が広かった)驚くほどのスペースを擁していました。
現在の状態でも、ディズニーランド約2.4個分の広さだそうです。
これだけの恵まれた環境を存分に活かし、懸命に練習してもトップチームに上がれるのは、20%ほどと言われます。
各国代表レベルの選手が集まるチームであるだけに、ピピくん含め、カンテラの選手たちがどんなサッカー選手人生を歩むのか。。。というのは、キャリアプロデュースの観点からも、興味深いです。