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限界人間フリアコ日記 14



今日のゆきちゃん


ゆきちゃんの鳴き声がきつい

今日はゲストさんのチェックインもあり且つオーナーから今日中に終わらせて欲しいと頼まれている仕事がある。

そんな中ヤギのゆきちゃんの寂しそうな鳴き声が家の中まで聞こえてくる。

今日に限ったことではないが、人の叫び声とかも含めめっちゃ苦手だ。

逃げ出したくなるくらいストレスを感じることがある。

そして今日はそういう日だった。

ゆきちゃんのさみしそうな鳴き声を聞いて行かなきゃと思う気持ちがめちゃくちゃストレスに感じる。

自分の中でしなければいけないことをこなすことで精一杯で他のことにきが回らない場面がある。

今に関して言えばこのノートで吐き出したら多分スッキリするから、投稿したらちゃんとゆきちゃんのとこに行く。



なぜにここまで気持ちが重くなるのか

誰しも叫び声や鳴き声を聞いて嬉しい気持ちになる人は滅多にいないと思う。

なんでこんなにストレスを感じてしまうのだろうか。

きっとどうしていいか自分でわからなくなってしまうからかな。

何をどうしたら鳴き声が止むのかわからない、

そもそも鳴き声をやめてもらおうとすることが間違いなのかもしれないな

このノートを書き始める前にえさを上げれば大人しくなるかなと思いあげたが自分が離れたらまた鳴いた。

わかっている

きっと寂しいのだろう。

ヤギは本来一頭では飼うべきではないのだ。

群れで暮らす動物を単頭で飼うことが良いとはいえないのだろう。

ただ、それはすぐに解決できる改善策ではない。

じゃあ今何ができるのだろうか。

鳴いたら手が空いてる限りはそばにいてあげることなんじゃないだろうか、

理屈で考えることも大切だけど一緒に過ごしていってわかっていけることは根拠に基づいてるから説得力がある。

根気強く向き合ってみたい。


楽はできない

きっと心のどこかに楽をしたい自分がいるのだと思う。

こう、少ない回数や時間で接してあとは自分のやりたいことをしたいみたいな。

自分のあまり好きではない部分。

でもそんな部分はそれはそれで受け止めつつ、

その上で動物を飼っている以上お世話はしなければいけない。

手を抜いてもきっとその分のツケはきっとあるのだろう。


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 (名前)ぽてと

2024年12月無職になりその後縁あって、福島県いわき市にある古民家ゲストハウス ガンプハウスに住み込みスタッフとして滞在。PRにもなればと思いノート開始。

ゲストハウス内で起こる日常や自身の生い立ち、悩みなどをメモ日記のようなゆるーい感覚で発信中。


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