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神々の島バリでエコな夏を過ごそうよ🌴🌴🌴

超人変人宇宙人 BIG BOSS 新庄剛志監督も僕も、人生の一時季、遊んで暮らした神々の島バリで、久々に夏休みの後半戦を過ごした。

一方、凡人変人地球人な僕が、毎夏達成しているトリプルスリーがある。

1.普段の3割だけ仕事する
2.夏休みを合計30日取る
3.最高気温が30℃以下の涼しい土地でエコに暮らす

バリの個性は一重にバリヒンドゥーの息づく華やかで濃密な伝統文化に集約されるだろう。毎日、何処かしらでヒンドゥーの義祭が執り行われ、神々に供えられる彩豊かな花々や果物が目に飛び込んではバリにゐる幸せに昂ぶる。毎夕、バリ舞踊やガムランの稽古が響き、その成果が観光地の夜に披露されるのみならず、バリ全土から競い合うバリダンス甲子園の如き大会(PKB)が、毎年六月中旬に盛大に開催され、神々に奉納される。日本社会に当て嵌める事が出来ない類の競技会だが、あえて例えれば、全国の神輿が一同に会して競り合うような、神とプライドと地元愛がぶつかり合う、甚だ華美かつ厳粛な伝統芸能の祭典である。

バリヒンドゥーの歴史は古く、インドからジャワを経由して、既に4世紀にはその息吹が発せられていた。その後、16世紀になると、ジャワではイスラム勢力の台頭により、東部で隆盛を誇っていたヒンドゥー勢力のマジャパイト王国が領土を追われる。王国の貴族、高僧などが一斉にバリに逃げ込み、現在のバリヒンドゥーの確かな地盤が築かれ、インドのオリジナルと一線を画した独自のヒンドゥーが狼煙を上げ、豊かな自然に宗教が溶け込む形で、ぐつぐつと今日まで個性やアイデンティティが煮詰められて来た。

王国もBBも、ギラギラに狂った追手から「負けるが勝ちおちゃん」とばかり落武者のようにバリに流れ着き、この島の面白さを面白がりながら暮らしてみた。自己流をモデルチェンジしながら、乙な実が成るのをのんびり待った。結果、実が成らなくても構わなかった。が、ある時、魅惑的に美味しく実って、棚ぼただった、と云う話かもしれない。


王国の潰走が、結局”世界の人気観光地一位”にも輝いた500年後のバリを生み出し、この島に隠棲した新庄画伯の豊かな絵心が、低迷するチームの澱んだカラーや、燻んでいた親会社のイメージをも斬新に塗り替えてみせた。

この夏も焦げる様に暑かった。日本人も、もう少しエコに遊ぶが勝ちおちゃんかもよ。50年後500年後の地球のクールダウンにも繋がるかもよ。

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