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外注する側の考え方

当店初めての試みとして、この夏発売予定の新商品についてラベルを外注する運びとなりました。
イラストを知り合いの作家さんに依頼。

軽く電話で打合せ後、デザインに盛り込んでもらいたい内容を後日LINEでご連絡する流れとなりました。

その件について夫にも意見を聞いておこうとその夜に新商品MTGなるものを設けました。

私「〇〇さんにラベルのイラストをお願いすることになったんだけど、何かイメージしているものはある?」
夫「〇〇さんにお任せで良いんじゃないの」
私「え?!だって作って欲しいイメージを伝えないと何も進まないでしょ?色とか全体の雰囲気とか。」
夫「作家さんが作り上げてきたものを見てから手直ししてもらえば良いんでない?だって作家だから作れるでしょ。」
私「いやいやいや。丸投げはないでしょ?依頼する側からイラストに盛り込んでもらいたいものをお伝えしてそれを形にするのが作家さんのお仕事でしょ?イメージがなかったら作れないじゃん!」
夫「それじゃプロじゃないじゃん」
私「・・・」

まさかという、
そもそも外注する側の考え方として真っ向からぶつかりまして、
この後小一時間ほど夫とは無言の時間が流れました。

しかし、すべてを丸投げにする方法は私流ではないので、
夫には私の考えを押し通す方法で無理やり納得させて、
作家さんには、イラストに盛り込んでもらいたいテキスト、モチーフや色合いや雰囲気などをざっくりとではあるがお伝えさせていただき制作に入ってもらいました。

果たしてどのようなイラストに出来上がるかとても楽しみです。

そして夫にも、それ見たか~と言ってやりたいw

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