僕の未来予想図:人間 vs ロボット/AI?!
僕は霊感犬ポチ。
今日は、ちょっと、僕も皆んなに習って、僕なりの未来予想図を考えてみた。
もちろん、未来と言えば、このところのメイントピックスは、「この後、AIは人間を凌駕するかどうか…」という話だ。
確かに、僕も、誰がやっても同じという作業に関しては、どんどん、AI搭載のロボットに置き換えられていくと思っている。
特に、日本のような人口が減っていく国では、そうしないと社会が回っていかなくなる。
良い・悪いの話ではなく、必要に迫られての話だ。
ただ、そういう流れの中でも、僕は、「匠の技」は残されることになると感じている。
もちろん、匠の技も、ロボットの進化で凌駕されると考えている人もいる。
そう考える背景には、工作機械など、人間には作ることのできないミクロの世界の作業を正確に行うことができる機械があるからというものだけれど、「匠の技=細かい作業&正確さ」という考え方は、少し間違っていると思う。
仏師という仕事がある。
これは木を削って、仏様を彫り上げるの人達のことだ。
そして、この仏師の中に、名工と呼ばれる人とそうでない人がいる。
この違いは、自分が彫った仏像に、魂を吹き込むことができるか・できないかの違いだ。
つまり、自分の作った仏像に魂を吹き込むことができる人が「匠」と呼ばれる人なのだ。
今後、ロボット化は急速に進むと思う。
でも、今の処、自分たちが作ったモノに魂を吹き込めるロボットは出現していないし、暫くの間、それは無理だろう。
なぜなら、魂や命そのものの正体が、未だにわかっていないからだ。
そんな風に考えた時、僕は、この隙間にこそ、人間が生きていく道が拓けてるんじゃないかって思うんだ。
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