見出し画像

コーチコンサルの人が自己紹介で悩む問題

特にオフラインの場で人と会った時、
コーチやコンサルの人は自己紹介に悩みますよね。

そもそもコーチングもコンサルティングも
ワードが抽象的すぎるので、

コーチングしてます
コンサルティングしてます

って言うのは、

「なにを作ってるんですか?」
「料理をしています」

みたいな、
ややトンチンカンな回答をしてるような感じです。

そして、
どうしてコーチングやコンサルという言葉の反応が微妙かというと、

「コーチング」や「コンサルティング」

という単語自体、

人それぞれ、持っているイメージや定義が
バラバラすぎるんですよね。。

場合によっては、
悪いイメージを持たれている場合も多い。

で、その突破口としてやるべきなのは、

「名詞じゃなくて動詞で語ること」です。

なんなら、「ストーリーで語る」ができるとなお良しです。

どういうこと?

かと言うと、

例えばコーチングやってます、と言うなら、

「目標達成のサポートしてます」
「夫婦問題の改善してます」
「起業家のパフォーマンス改善してます」

と言ったほうが、
具体性も増すし、
まだイメージがしやすいわけです。

じゃあストーリーで語るとは
どういうことなのかというと、

チラシだけで集客が伸び悩んでいる店舗経営者が、
Webも活用して安定して集客できるところまで
しっかりサポートしています

という形で、
Before → Afterを入れて
語ると言うもの。

この上位互換版は、
自分のストーリーで語る方式で、

元々、店舗を運営しているときに
集客で行き詰まってしまって・・・
もう撤退しようかと悩んでいたのですが、
Web戦略を取り入れたら一気に満席サロンになって。
その方法を、店舗経営者に実践してもらってます。

って言えば、

「え、なにをやってるの?」と

一気に気になるわけです。

なぜ、ストーリーで語ると伝わるのか?

その理由はこちらの記事に記載しておきました。


なぜ、コーチやコンサルは、
警戒されやすいのか。

残念ながら世の中に多くいすぎて、
怪しくて、なにをやっているのかも
ぶっちゃけよくわからないのが
コーチ・コンサルタントというジャンルだからです…

どれだけ真面目に、
意味のある内容をやってようが、

一部の怪しい人たちによって
そのイメージはなかなか払拭されませんw

例えば融資を受ける際も、
「コンサルタント」業だと、

過去にネットワークビジネスの人たちが
コンサルタントを名乗り色々やらかしたことで、
非常に警戒されやすいという話も聞いています。

だからこそ、

動詞やストーリーを使って
具体レベルで伝えることで

相手に伝わる印象は全然変わってくるんですよね。

こちらの記事も参考になると思います。


ということで、
うまく動詞とストーリーを使うことで、

自己紹介の悩みが解消することを願っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとございました。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集