【器用貧乏】ぶっちゃけ何でもできるが故にコンセプトに困る問題
器用貧乏ならではの深い悩み。
それは、
ある程度なんでもできちゃうので、
どんなふうにコンセプト絞るか悩みまくる問題です。
ある程度能力は高いため、
やろうと思ったら何でもできる。
実際、クライアントのことを考えたら、
何でもできたほうが勿論良い。
しかも別に、
広く浅くというより、
それぞれをちゃんとある程度できる。
となってきた時に。
「総合的なコンサルティング」
みたいな表現になると、
一気にボヤけてしまうわけですね。
これは無形サービスやコンサル業みたいなものに限らず、
パーソナルトレーニング系であれ、
美容系サロンであれ、
全体的にどんなメニューもサービスの質が高いにも関わらず
それが故に、絞りきれないというトラップです。
解決策を先に言うと、
とにかく「絞る」に尽きますw
じゃないと、どうしてもボヤけてしまうからです。
じゃあどうやって絞るのか?というと、
「ターゲット」を明確にした上で、絞ることで、
自然とサービスの絞り方も決まってきます。
「ターゲット」を明確にした上で、
その人が最も解決したい悩みに照準を合わせることで、
ちゃんと届けられるようになるからです。
例えば仮にあなたが、めちゃくちゃ料理が上手な人だとします。
「何でも美味しい料理作れます」
だと、やっぱボヤけてしまうわけです。
そこで、ターゲットをパスタ大好き人間に絞るとします。
そしたら自動的に、
「本場イタリアでしか食べられないような本格激うまパスタ作れます」
と言えば、必ず反応してくれるわけです。
これくらいシンプルな構造ですね。
なんですけど実際は、
やっぱり迷いますw
しかもターゲットを具体化するという作業も
けっこうエネルギーを使うんですよね。
ただ、
「絞って明確にする」
ができれば、基本的にはこの問題は解決します。
そして何より、
結果につながります。
言語化が苦手だな
一人じゃ行き詰まってしまうな
と言う方は、
壁打ちセッションも活用してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。