小型雲台とManfrotto小型三脚
Amazonで購入した小型ボール雲台がいい感じなのでレポートしておきます。
メーカー名は、FOTOBETTER。聞いたことないけど。
知らないメーカーの安価な雲台ですが、どこかへのOEMなのでしょうか、金属削り出しで質感が高く、よくできています。
見ているだけで幸せになれます。
単体の雲台を購入した理由は?「楽しそうだったから」。
FOTOBETTER MBP-19 概要
カメラ側とのインターフェースはアルカスイス互換のクランプ。
アルミとステンレスの削り出しでできていて、工作精度も良好。
全高は60mm、重さ100gとコンパクト。
パン固定は金色のつまみで、ボール固定のつまみとは独立している。
パンの動きはとても滑らか。
ボールヘッドのロックがつまみ式でなくクランプ式なので、固定するときに変に力が入って姿勢が狂うことを心配していましたが、クランプを少し動かすとそれなりの保持トルクが得られるので問題ありませんでした。
使い方
三脚につけて使うのが本来の使い方ですが、プレートをつけて足代わりにしてみると、それなりの安定感で立っています。もちろん何かの拍子に倒れることは容易に想像できるので、手で支えておく必要はありますが、これでも雲台だけで三脚がわりに使えそう。
ミニ三脚といえど、3本の足が設置するだけの面積がないと固定できない。
だから、例えば橋の欄干とかを利用してカメラを安定させたいと思っても、3本の足が置けず、ミニ三脚が使えないことがある。かといって、欄干にカメラを直接当てても思いの角度で固定できない。
そんなとき、この構成なら狙った角度に固定できる!
設置面積が狭い分それなりに不安定だけど、手持ちに比べはるかにマシになります。
雲台の三脚側の直径は23mmしかなく、このままでは不安定すぎるので、適当なアルカスイス互換プレートをつけて、設置面積を適度に広げています。
Manfrottoのテーブル三脚
全長140mm、重さ100g のテーブル用小型三脚。
雲台とともにカバンに忍ばせておいても邪魔になりません。
(こんな小さいのに取り付けねじは3/8-16UNF 、注意)
金属製なので、末長く使えそうに思えます。
(プラスティックは心の底からは信用できない自分…)
Amazonで「足が折れる!」的なレビューもあります。
アルミ鋳物製(きっと)の足は、見た感じ、上からの垂直荷重にはそれなりの強度がありそうです。逆に、横方向の厚みがない(そんなに薄くもないけど)分、横方向に荷重を加えると危険かもしれません。とはいえ、大切に使えば「たぶん大丈夫」と思っています。
SIGMA fp に SIGMA I シリーズの 45mm をつけるとこんな感じ。
(雲台にはアルカスイス互換プレートをつけた状態で、三脚側にアルカスイス互換クランプをつけています。)
手持ちの中で一番大きなレンズ、SIGMA 20mm f1.4 DG HMS Art を載せるとこんな感じ。(この写真は、三脚に直接雲台を取り付けています)
なんせ1kg級のレンズなので、そのまま乗せると雲台がお辞儀をしてしまいますが、写真の通りガイドレールを使って重心バランスを取れば、小型雲台でも問題なく対応可能です。
まとめ
中国製は玉石混交ですが、今回の雲台のように、当たれば面白いものを安く手に入れることができます。Amazonはこのような品物が豊富にラインナップされていて面白いです。
「いそがしくて(または、天候が悪くて)、撮影を楽しむ暇がない!」なんて時は、こんなガジェットで気を紛らわすのもいいんじゃないでしょうか?