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SIGMA 24mm f3.5 dg dn 購入!

前回の記事で、

45mm はほんと便利で、これ一本で十分満足できます!

とかつぶやいていたわたしが、舌の根も乾かぬうちにこんなタイトルの記事を書いています。今回はレビューも作例もない、単に購入した嬉しさを文字にしただけの記事です!

広角は必要ですよね?

fp につけて1本だけ持ち出すなら「45mm で決まり」。でも、広大な風景とか室内で撮りたいときは「広角があれば…」と思います。つまり、使用頻度はそれほど高くないけど、いざという時のために広角も持ち歩きたい!

というわけで、「いつか広角を!」と、楽しく機種選定だけは進めていました。気軽に持ち出せることが前提なので候補としては、

  1. SIGMA I シリーズ 20mm f2.0 dg dn
    どうせなら画角の広い20mm f2.0 がいい。でも少し大きくてお高い…

  2. SIGMA I シリーズ 24mm f3.5 dg dn
    小さくて最短撮影距離が驚異の10.8cm!

  3. Voigtlander の COLOR-SKOPAR 21mm F4P
    コンパクトさでいえば、このレンズも有力。

とはいえ、先日LOMO の minitar-1 を買ったばかりなので、レンズ追加はしばらくお預けかなと思っていました。

経緯

大阪に行ったついでに、とあるカメラ量販店に立ち寄りました。

SIGMA のブースへ行くと、なんとSIGMA の説明員の方がいらっしゃるではないか! SIGMA への日頃の感謝を熱くお伝えしつつ(思いが強すぎて意味不明な内容だったと思います)、展示されているレンズを見せてもらっていました。

レンズのポップを見るとそこに「お買い得キャンペーン実施中」の文字。

「ん? 何かいいことあるんですか?」
「いくらになるか聞いておきますよ、話のわかる(お店の)店員さんに。」

30分後に戻る旨をお伝えし、一旦冷静になるためその場を離れます。

とある理由でお店のポイントが溜まっているので、いずれポイントでレンズを買おうと思っていました。でも今なのか? minitar 買ったばかりだし。20mm f2 も魅力だけど、小さくて最短撮影距離が驚異の10.8cm の24mm f3.5  もいいぞ! ぬー…

うん、買うなら24mm。ネット価格を調べて指値を決め、「この指値なら購入、ダメなら無かったことにする」と決めて売り場に戻る。

「いくらになりました?」説明員の方に尋ねると、わたしが心にひめていた指値をはるかに下回る条件が提示されました! SIGMAの説明員の方とお店の「話のわかる」店員さんが頑張ってくれたことを強く感じました。

「はい、その条件でよろしくお願いします!」

という流れで、これも何かの縁、24mm f3.5 お持ち帰りとなりました!

「これも何かの縁」:衝動買いの後ろめたさをそれなりに緩和するための魔法の言葉。

出典:わたしの辞書より

おわりに

そんなこんなで、いまわたしの手元に新しいお友達がいます。
週末が楽しみです!

ということで、今回は購入した嬉しさだけを記事にしてしまいました。いずれそのうち、レビュー記事を紹介させていただきます!

24mm, 1/100, f3.5, iso1600, standard


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