【に】日本酒にハマったきっかけと「自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く回」
きっかけ1：居酒屋のメニューデザイン制作(25歳ぐらい)
文京区のデザイン制作会社に勤めていた頃、居酒屋さんのグランドメニューをデザインしました。
度重なる修正に同期の友達に協力してもらって、一緒に深夜残業して近くのスパに行ってまたMacに向かって…。
日本酒のページに「日本酒度」という表記があり、ふむふむこの数字がプラスなほど甘いのかあ…。
と興味を持ったのが始まりでした。
実際に飲んだ方がビジュアルのイメージもしやすいので、いつもはチューハイ系なところを日本酒を頼んでみたりしたのでした。
きっかけ2:夫の実家の帰省の帰り（29歳ぐらい）
水とお米がおいしいところなので、日本酒もおいしい…。
帰りの新幹線の駅で甘めの日本酒と、そのスパークリングを買ってみたところ、スイスイ飲めました。
からだに染み渡る日本酒の旨さと香りは、お米好きの日本人に合うなあと実感しました。
私も夫もお米が大好きで、夫のお父さんがきっかけで15年ほどずっと同じお米を購入しています。
きっかけ3:海鮮居酒屋で、仕事後の一杯（35歳ぐらい）
フリーランスになって6年目ぐらい。
ずっと家で仕事をしているのも体に悪いので、運動がてら（賄い目当て）で海鮮系がおいしい居酒屋でランチタイムのパートを始めました。
従業員割引で、メニューがなんでも半額！
15時の仕事終わりに、海鮮丼と塩辛と日本酒の最高の組み合わせを満喫していました。
日替わりの筆文字メニューを書いたり、店長さんにイラレの使い方をお伝えしたのもいい思い出です。
広島のお酒がたまたま子供とほぼ同じ名前で、産後落ち着いてから祝杯代わりに飲んだこともありました。
noteさんの神企画「自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く回」
公式note proを開設した自治体は100件を超え、日々全国のさまざまな地域の魅力がnoteで発信されています。
クリエイターフェス2022では、その魅力をもっと身近に感じてもらいたい！そう考え、自治体のみなさんから地域おすすめのお酒をご提供いただき、試飲しながらnoteを書くイベントを行うことになりました。
全国の特徴あるお酒をすこしずつ味わいながら、気に入ったお酒の紹介noteを書いたり、ずっと書いてみたかったテーマの記事に挑戦したり…
そんな「自治体おすすめのおいしいお酒を味わいながらnoteを書く会」です。
日本酒を飲みながら、集中してnoteを書ける素晴らしい企画です^^
（酔っ払ってキーボードにこぼさないよう、最新の注意を払いながら…）
EZOUSAGIさんのFRUIT TOMATOです。
「ボタニカルはフルーツトマト。香りを出すために、
枝と果実を入れて蒸留。さわやかな味わい。」
とのことで、黄金色がかった透明なリキュールなのにしっかりとしたトマトの味わい！
炭酸割で爽やかな後味でした。
フルーティーな日本酒 醸す森「純米吟醸 生酒・火入」はシュワっとした口当たりでチーズによく合いました。
光沢感のあるイラストと、動きのある文字が可愛くて手に取りやすい一品です。
こちらもラベルに惚れてオーダーしました。
キリッとしたお味で、日本酒！という風格ながら私の好みの甘みを感じるタイプでした。
酸味があるので、お食事中にさっぱりさせたい時にぴったりなようです。
赤と白と迷いましたが、どちらかというと白ワインが好き…。
横長のラベルで、瑞々しい葡萄のイラストも気になって東御（とうみ）ワインの白にしました。
ヴィニュロンズ リザーブ シャルドネ。
すっきりと鼻に抜けていく白葡萄の香りと、甘すぎない甘さが美味しい一杯でした。
島根県海士（あま）町の純米吟醸酒です。
ザ・日本酒という風格で上級な一本でした♪
滑らかな風味で、特別な日に飲みたい一品です。
純米大吟醸-山田錦40- 生酒・火入
どうしても1番を決めるとしたら、個人的にはこれ！
写真中央右の「kamos umori 純米大吟醸 山田錦40」です。
フルーティーな風味、口や鼻に広がる甘さ、シュワっとしたガス感がとっても好みでした！
まとめ：日本酒を美味しく飲んで、自治体を楽しく応援！
広島旅行、宮城旅行の時にそれぞれ日本酒の酒造を見学して、試飲させていただいたことがあります。（宮城はウイスキーも。）
とても親切丁寧で、ものづくりへの伝統や姿勢を感じました。
今回のイベントで、それぞれの自治体さんが一押しの逸品をご用意いただき、みんなで美味しく楽しむことで日本酒の故郷に想いを馳せることができました。
noteさん、自治体のみなさま、ありがとうございました！
これから旅行が増えて行くことと思います。（今度兵庫に行きます。）
旅先での一杯、一本に出会う楽しみを胸に、頑張ってお仕事します^^