香川の条例の話#3/13
皆さん、こんばんは!
今日は、新選組の日らしいのです!
ピースメーカー鐡という漫画が好きで新選組にもハマっていたことがあるめーにゃん局長です。
香川県のネットゲーム依存症対策条例に関して、
私なりに感じたことをかきます。
ネットやゲーム依存すると、学力低下や健康に影響がでるとのことが主な理由で、この対策に乗りでたわけみたいなのですが…
私はこれを大人が勝手に決めつけた固定概念だと思います。
私も小さい頃、ゲームにハマっていましたし、ゲームのやり過ぎで怒られたこともあります。
でも、それに気づくのは本人次第です。
気づかせてあげるのも教育なのかもしれません。
学校にうまく馴染めない子でネットやゲームが生きがいだという子に対してはどう生きろというのでしょうか??
漫画なら、アニメならいいのでしょうか??
依存であるなら漫画もアニメも娯楽と呼ばれるものは全てだと思いませんか?
本当に原因がゲームやネットにあるのでしょうか?
香川県はこの対策で学力向上、健康が叶うと…。
私にはただ、子どもからの自由を奪い、勉強と制限の中での生活を強いているようにしか見えませんでした。「制限」をすることが果たして本当の教育といえるのでしょうか。
香川県は四国のうちの1県であり、その歴史・文化・自然は素晴らしいものだと感じています。今回の件で「香川に行けばネットやゲームを自由にできない、違う県にいきたい」と思う人も増えてしまうのではないかと思います。それは、香川から若者がいなくなり、更に過疎化を生むような気がしてなりません。
私はもっと他に良い方法があるのではないかと思いました。
学力低下がみえるのなら、なぜ子どもが勉強しないのかを子どもに直接聞いたほうが早いです。だいたいつまらないというと思いますが、その子自身が興味があることは何かしらあるはずなのです。つまり、家庭環境・教育環境によって左右されるわけです。
もしくは子どもだけにとどまらず、大人にも同じ条例をかけてみるというのもありなのかもしれません。そしたら、香川県はネットやゲームの影響がどのくらいあるのかを県全域で研究しているとも捉えられます。
子どもも大人もネット・ゲーム依存症対策条例を出したとして、起こり得るハッピーなことを私なりに考えてみました!
①大人子どもともに会話時間が増える
②漫画や本といった紙媒体のものの需要がアップする
③習い事の活性化
④昔の遊びや伝統を子どもに教える機会を増やせる可能性がある
今回の条例は、可決の方向とのことですので、このまま施行のような雰囲気ですが、香川県にとって大きな一歩となることは確かですので、私も見守りつつ、お手伝いできたらよいなと思っています。
どちらかに偏るのではなく、お互いが平等に。