【INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT】イベントメモ 01『弘中流・純度高く人生を切り拓いていく方法〜独自のキャリアが生まれた裏側〜』
本日11月20日、SHE株式会社主催・日本最大級の女性リーダーサミット『INNOVATIVE WOMEN'S SUMMIT』にオフラインで参加しました。
怒涛の6時間。イベントレポートというほど残せなかった気がするので、編集して「イベントメモ」としてシェアしていきます。
弘中流・純度高く人生を切り拓いていく方法
〜独自のキャリアが生まれた裏側〜
●01 12:00-12:55 #マインドセット
●ゲスト：テレビ朝日アナウンサー 弘中綾香さん
生き方・働き方の話にあたり、著書の紹介も。
弘中さん流マインドセット
●暗黒期（中学時代）が糧になった。悔しさ＝モチベーション
●自己肯定感が高いのではなく、自分に期待していないだけ
●得意なことが見つからないなら人に聞いてみる
●「過去と他人は変えられないが今と自分は変えられる」
●アンコントロールな部分に対してストレスを感じるのをやめる
●SNSはつくられたもの！リアルじゃない！人に惑わされない！
●考え方次第で、見える世界も機嫌も変えられる。お金かからない！
弘中さんのお仕事（キャリア）
●弘中さんは「川下り型」キャリア：先輩など「信頼できる船頭さん」についていく
「この人が言うならやってみよう」
「この会社が内定をくれるんだから、私はアナウンサーに向いているのかも」
●信頼される社会人になる
→遅刻しない、期限を守る、言われたことをちゃんとやる
→例）スキル高くて挨拶できない人 VS スキルそこそこだけど感じいい人
…後者の方が「仕事しやすい」と思ってもらえるかも
●信頼貯金で生きてる！
→普段から信頼を積んでおけば、いざというとき「怠惰だからやってない訳じゃなく忙しいからやれてないんだ」などと分かってもらえる
●10年働いてきた中、成長が「停滞」している訳じゃない
→新卒からずっと同じ会社に勤務していると成長を感じられる瞬間も減り、友人の転職の話などを聞くと「もっと成長できる環境があるのかも」と思うこともある
→陸上などで、練習すれば1秒ずつタイムが縮んでいく時期を過ぎると、0.1秒を縮めていくのは大変になってくる。そのフェーズまで来てる！
弘中さん流「女性の生き方」
●女性「だからこそ」いろんな選択肢があるけど、自分ファーストでどうしたいか考えよう！
●友人同士でもいろいろな生き方があるけど、50代くらいでまた集まって戻ってくるだろうから、それまではそれぞれの道で頑張ればいい！
●「納得いく道を切り拓く」には、自分がどこに納得いくのか突き詰める
→紙に書いて客観的に見てみる
●プラン通りに行かなくても「人生そんなもんだ」と思う
→自分が将来どうなっていたいかを考えるのが大事！
●弘中さんが就活中にやったこと：自分の年表を書いた
→自分の歴史/事実/得たもの を書くと「基礎性格」が見えた
→そのときに書いた「なりたい女性像」に向かってる
→自分の中にある小さなやりたいことを見つける！
弘中さんと文章
・エッセイを書きながら自分を客観視できた（日記もいい）
→文字にすると自分と距離ができる（客観的に捉えられる）
・自分というイメージを脚色して描かれたりする中、自分を知ってほしくて文章を書き始めた【純度100％の言葉】
感想
太字にした部分は特に「いいなあ、わかるなあ」と感じたところです。弘中さんとはほぼ同い年なのですが（彼女は早生まれ）、新たな気づきというより「だよね！！わかる！！」と共感のオンパレードでした。
・新卒からずっと同じ会社に勤めている
・川下り型キャリア（私は総合職で頻度高めにジョブローテーション）
・いい意味で自分に期待していない（だからこそ必要以上に落ち込まない）
アナウンサーの弘中さんが「会社員」然としているところに好感を覚え、なんだかすこし身近にも感じられました。
貴重なお話をありがとうございました！
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