社会的にショックなニュースの“後”に待ち受ける職場のリスク
昨日は本当にショックなニュースで、速報を見たとき思わず声を上げてしまいました。
安倍晋三元首相のご冥福を心よりお祈りいたします。
さて、日本中がショックを受け、混乱が生じた今回の事件。
誰もが普段とは違う精神状態になり、人によって程度は違えど、しばらく継続してしまう人もいることでしょう。
ということは、仕事をする上での精神状態も、いつもと違う精神状態で臨むことになるということです。
立場に関わらず普段とは違う精神状態
ここで重要なのは“誰もが”普段と違う精神状態になっている可能性があるということ。
若い人や現場の人など、ある一定の人では無いため、
管理する人や代表の人も
現場の人もパートの人も
いつもと違う状況になっているわけです。
職場環境というのは
設備や場所だけでなく、そこにいる“人”も環境になるのです。
こんな時だからこそ、お互いがお互いの事配慮し、
自分達らしさを自分達で確立する意思統一が必要になります。
大変な時
困難な時
自分が苦しい時にどれだけ近くの人に優しくできるか
そんな人が多い組織ほど、芯がブレない“強いチーム”という事です。
上とか下とか、職種とか部署とか、
そんな垣根は超えて、優しい言葉をかけてみませんか。