めざせ ちょい悪オヤジ!
湯たんぽにハマっている。
湯たんぽと聞くと、おばあちゃんとか子どもの使うものとかあまりかっこいいイメージはない。なぜ基準がかっこいいなのかは不明。
シガーにハマっている。
バーが好きで、数軒顔馴染みの店があり、高校の同級生がマスターの店もあり、多い時は毎週のように、ハシゴしたりして楽しんでいた。いつのころからかシガー(葉巻)を嗜むようになった。興味本位とカッコつけるため。俺ってかっこいいだろ?と自分で勝手に自分に酔うため。
掃除にハマっている。
汚いところを綺麗にすると達成感半端ない!掃除そのものはしんどいし自分が汚くなるし、なんかかっこいいイメージはない。でも、お掃除職人の動画を見ているとなぜかかっこいい!中には洗剤を調合して科学的に汚れを落としていたりする。「力はいらないんですよ」と。かっこいい!
料理に長らくハマっている。
料理人に憧れている。20代前半、仕事がなんとなく決まらずにフラフラしているときにイタリアンのシェフを目指そうと思った時がある。理由は、そう、かっこいいから。パスタも好きだったし料理も好きだったし。一瞬にしてその思いは消えたけど。いまでは週末は必ず私が作るし、平日夕食でもその時の気分で自分の食べたいものを作る時がある。自分の好きな味付けをして、自分の食べたいものを食べる楽しさは半端ない!笑
あと、服装にも姿勢や身体作りにもハマっている。カッコよくなりたいからだ。
こうしてみると、自分の何かをする基準て「かっこいい」みたいだ。
それはあくまでも自分がかっこいいと思うかどうかであり、他人にどう思われるかはまったく気にならない。迷惑をかけたり気分を害したりしない程度はわきまえている。
子どもの頃から自分はかっこいいと思い込んでいた。なぜそう思ったのかは不明だが、なんか思い込んでいた。成長するとそのうち「あれ?なんか違う?かっこよくないのでは?」なんて気がしてきた。でもかっこよくありたいと思いかっこつけたが、結局かっこよくならなかった。その姿はまさにかっこよくない。もうわからん苦笑。
いくつになってもかっこよくなりたいし、かっこ良い人を見ると憧れるし、やっぱりモテたい笑。でも、肩肘張らずにリラックスして生活を送れるようになってきたにともなって、自分のかっこよさをのんびり求められるようになってきた。遊びを入れながら、楽しみながら。
そんな毎日は結構楽しい。
そんな俺ってかっこいい!?笑