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殺し屋でもPodcastを配信する時代 / バリー ファイナル・シーズン〈あらすじ・ネタバレあり〉

平和な日々を楽しむハンクとシフエンテス

ボリビアの組織を壊滅させたハンクは、シフエンテスと一緒にカタギの生活を謳歌中。
しかしハンクは、ロサンゼルスを支配するという野望は諦めきれず、高級な砂を輸入・販売するビジネスに進出する。そのために、ロサンゼルスのギャングたちを和解させ、自分たちの配下において合法的な企業を設立する。

仲良くなるギャングたち
ギャングたちはこれまでの対立を乗り越えて仲間になるが
ハンクは、その仲間を殺して自分だけが生き延びる道を選択する

しかし、チェチェンのボスが勝手にカタギになることを許すわけもない。
ー 赦しと引き換えにマフィアに戻る or 仲間と一緒に死ぬ ー
ハンクは前者を選び、せっかく得た仲間を殺す。カタギになりたかったシフエンテスは絶望し、ハンクに別れを切り出す。
チェチェンのボスは、あまりにも多くを知りすぎたシフエンテスを殺害する。

ハンクが仲間を殺したと知り、シフエンテスはショックを受ける

かつての師・クジノーの裏切りにより警察に逮捕されたバリーは、拘置所に送られ、先に逮捕されていたフュークスと再会する。
「自分を見つめ直すために演技なんか勉強するんじゃなかった」と後悔するバリーを見て、フュークスは寄り添ってやる。

拘置所で再会するバリーとフュークス

バリーは新しい人生を得るため、FBIに司法取引を持ちかける。チェチェン・マフィアに関する情報を提供し、証人保護プログラムを受け入れる・・・はずだったが、ハンクに裏切りがバレてしまう。
銃撃戦の末、ハンクの送り込んだ殺し屋を始末したバリーは、混乱に乗じて脱獄を果たす。

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