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インドの本、貸します。

ご無沙汰しております。最近ではnoteの更新は半年に1回となってましたが、2023年は少しまめに更新したいと思います。あ、あけましておめでとうございます。

さて、私がお店を始めた時に思ったことのひとつが、料理を通して、みんなの知らない世界を感じて欲しいということ。ただお腹を満たすだけではなく、体験としての料理を楽しんでもらいたかったのです。
なので、少しマニアックな料理も出してみました。
デリーの人気屋台料理チョーレバトゥーレ(揚げパンと豆のカレーのセット)や、西インドの屋台料理、パニプリを出したこともありました。練馬の住宅街の小さな店で、マニアックな「食べたことのない料理」が出てくるのって面白いなって思ったのでした。そして、遠くのインドを何か感じてもらえたら、楽しいでのはないかと・・・。超超超自己満足ですけどね

これがパニプリ!そして、自己満足第二弾として・・・

■インドの関連の本を貸します。

自分ではわざわざ買って読まないかもしれない、そんなインドやスパイスに関する本を貸します。
もちろん、無料。友達に本を借りる感覚で、借りて、読んで、好きな時に返してくれればOKです。
お店は休みが多いので、返却はポストに入れてくれても、遠ければ郵送でも構いません。

インドの生活、文化を本で楽しんでくれたら、より料理への理解も広がり興味も深まるのではないかと思ってます。(私のカレーも今より美味しく感じるかも?という淡い期待をこめ)                            小説の中にチャパティって言葉が出てきたりすると、私はそれだけでワクワク。こんなふうに、食べてるんだなって、いきなり映像がカラーで浮かんできます。本も楽しいし、次にチャパティ焼く時にも思い出したりして楽しい。
また、私とお客さんのコミュニケーションツールになってくれると良いなぁ。

■まずは、この3冊を貸し出し開始。

南インドキッチンの旅

南インドキッチンの旅という、インドの出版社タラブックスから2017年に発売された本。
南インドの一般の家庭のキッチンという、普通の旅行者では足を踏み入れることがない、インドの暮らしを感じられる本。

そして、キッチンつながりで・・・

世界の台所体験。

こちらはインドの台所に限らない、世界の台所を紹介する本。
ちょっとしたレシピもついていて、ワクワク。
16か国の食卓が出てきます。

インド音楽とカレーで過ごす日々

インドの楽器シタール奏者で、ベンガル料理の達人、石濱匡雄さんが
自らの半生を関西弁で綴った本。石濱さんは大阪在住で料理教室もやっているのだけれど、私も2回ほどいき、美味しいのと面白いのと優しくて居心地のいい方で、大ファンになってしまった。
どうやったら、シタール奏者という人生を歩むことになるのか?
なんで、インド人よりインド料理うまいの?
どうしてそんなに面白いの?
石濱さんのあの「仕上がり」の謎が、この本に書かれてます。

最初は料理に寄せた3冊を選びました。そのうち写真集や小説なども・・・!

借りたい人、GREENBROWNの営業日に来てくれたら、貸します。
万一他の人に貸してることもあるかもしれないので、
DMで聞いてもらえたら、確実かな。

では、2023年もよろしくお願いします

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