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料理本充実の古書店で妄想グルメ旅

コロナで日々生活が変わる中、何をかいていいかわからなくなってしまった。それでしばらくnote更新してなかったのだけれど、マイペースにスパイスのこと、料理のこと綴っていこうと思う。(ヒマだし!)

3月はインドにも行く予定だったんだけど、もちろん中止。南インド・チェンナイにいき現地の味をたくさん胃袋につめこむ予定だった。だからがっかり。そんな私を慰めてくれたのが、神保町の古書店「悠久堂書店」
(※因みに行ったのは、3月上旬。最近の営業状況は不明)

よくお店の前は通っていたのだけれど、中に入ったのは初めて。ここは料理・食文化の本が豊富。本棚の一部をご紹介。(許可とって撮影しました)

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何時間でもいれる、楽しい・・・。
インド料理系の棚はそこまで充実してませんでしたが、(フレンチ、和食が多いかな??)ぞくぞくと欲しいのがでてきて、買う本を数冊にしぼるのは大変でした。ちなみに私がかったのは、こちら。

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今、「国家を食べる」を読んでるのだけれど、これが「あたり」の本でした。アフリカ・中東担当の新聞記者が、現地で取材をしながら出会った食について綴った1冊。

アラブのひっくりかえし、スパイスご飯

戦地での取材など、環境が厳しければ厳しいほど、食事って大事なんだろうって思っちゃう。だって、ここにでてくる食事がすべてあまりにも美味しそうだから。そして食を通してその国の人々と仲良くなったり、生活スタイルを見ることになるのだけど、わたしが一番たべたいのが、パレスチナのマクルーバ。インドのビリヤニみたいなものなのかな?
羊、たまねぎ、なす、トマト、スパイスなどと一緒にで大鍋でごはんを炊く。マクルーバというのは、アラビア語で「ひっくり返す」という意味があるようで、鍋をひっくり返して、家族で囲んで食べる御馳走ご飯らしい。

コロナが終わったらやりたいことリストのひとつに、このマクルーバを食べるを追加。レシピもネットで検索するとでてくるんだけど、本物を食べたことがないのに、いきなりつくるのもな〜って思っているところ。

都内にマクルーバを食べさせてくれるお店、さがそう。


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