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断らない勇気を持ち続けていたら、一般人が生誕祭をやることになった話

皆さんはどういう時に人からの誘いに乗りますか?

私は、
・経験がないこと
・面倒な気がすること
・自分の能力に見合っていないと感じること
は大体の場合、不安や失敗したくないという自己防衛からつい断りたくなってしまうものなので、こういう場合は「断らない勇気」を心に宿して寧ろ積極的にお受けすることにしています。

そして、上記の断らない基準の3つに全合致したのが、IDOLYでした。

IDOLYに入ったきっかけをお話する機会があったときに、何人かにお話ししているのですが、私はたまたまSNSで見かけてたIDOLYのオープニングスタッフ募集のイラストを見て、

「こんなに可愛い制服着て働けるカフェあるんだ!」
「でも、プロデューサー?がどうやら有名な方らしいから倍率高そうだな…」
「ま、どうせ受からないだろうから面接だけでも行ってみよ〜!(可愛い女の子に会えるかも!)」

と、かなり(というかほぼ)ノリと勢い(と野次馬根性)だけで面接に行ったのを覚えています。

そして、面接当日、何故かその場採用をいただき、頭が真っ白に…
飲食店のアルバイト経験したことないし、店員なのになんかSNSやらなきゃいけないの面倒そうだし、しかもどうやら芸能関係とか顔面偏差値高い人達ばっかりで私には分不相応なのでは…??
と思うと同時に、不安な気持ちだけで採用をお断りしてしまったら、きっと後悔する。その一心でお受けしたのを今でも覚えてます。

それからなんやかんやあって(その話はまたいつか)、気づいたら素晴らしい縁に恵まれて、IDOLYを卒業したにも関わらず生誕祭を今年もやらせて頂くことになりました。(改めてまいるんちゃんお誘いありがとうございます…!)

謙遜でも何でもなく、本当に取り柄のない私だけど、断らない勇気だけでここまで生きてこれました。そこで経験したこと、素敵な方達との出会いは格別で、全てが私の宝物です。

そして、宝物は何度でも見返したくなるし、さらに素敵な宝物に出会いたいです。
なので12月1日、お会いしたことある方も初めましての方も沢山お待ちしています。皆さんにとっても刺激的で素敵な1日になりますように。

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