幸せの匂いで 1-2

料理研究家の土井善晴さんが家庭料理に対する考えをお話してる一幕。 土井家では料理研究家の土井さん本人ではなく、奥様がお家の料理を作り続けている理由を書かれてます。 「仕事でできたご馳走と妻がその場で作ったお料理は、食べ物として同じでしょうか、違うものでしょうか。全く違うものですね。（…）妻がその場で娘のために作る料理の音を、姫は制服を着替えるあいだに聞いたでしょう。匂いを嗅いだでしょう。母親が台所で料理をする気配を感じているのです。まさに料理は愛情です。どれだけ家に帰ってき

自慢話

煙たがれる上司として君臨し続ける昔の栄光を飲み会で自慢気に話すおじさん。 貴方達が自慢したくなっちゃうぐらい頑張ってきてくれたお陰で、今私達が時には生きることがちょっぴりしんどくなってしまうぐらい贅沢に生きていられるのでどんどん自慢して欲しいし、まだまだ貴方達から沢山のことを教えていただきたいのです。 そして少しずつ私たちが伝えていくから、もう少しだけ支えてくださいね。

丸くなるために尖ってみた

あなたはみんなと一緒であることに安心するタイプですか？それともみんなと違うことが嬉しいタイプですか？ 私は元々前者のタイプでした 小さな頃は、周りの子と同じ様に出来なきゃいけないと思っていたし、みんなと同じになることに必死でした。 でも、どんなに頑張っても周りの子とは少し違う気がするし、仮に近づいたとしても、それはそれで自分の存在意義が薄れるような気がしてしまい、無理矢理近づこうとする自分にちょっとモヤっとするようになりました。 それに気づいた幼き私はこう思ったのです。

幸せの匂いで1-1

私と私のふたりだけの世界を歩きながら どこかのだれかのお家から幸せの匂いをお裾分けしてもらう、19時

スパイスまみれ2〜みんな憧れスパイスカレー〜

今回は東新宿にある「サンラサー」というお店に行った時のお話🍛 ここはIDOLYのお客様におすすめしていただいてからずっと行きたいと思っていたお店！ せっかくだから同じスパイス好きの桃辿まいるちゃん（まいるんちゃんのnote素敵（このnote始めたきっかけもまいるんちゃんなのです…！）なのでぜひご覧ください！）と一緒にお邪魔しました✨

破片の在り処

今朝、不注意でお皿を割ってしまった。 自他共に認めるおっちょこちょいの私だが、思い返してみれば、自分でお皿を割ってしまったのは初めてな気がする（記憶から抹消してるだけかも知れないけど…） 真っ白だけど、洗練されたエンボス模様がどんなお料理にもあって、結構お気に入りだった。 そんなお皿を、不注意とはいえ自分の手で壊してしまい、少し胸がきゅっとなった。 母にお皿を割ってしまったことを伝えると、 「そろそろ全部割れないお皿に変えようと思ってるんだよね。」と。 確かに、そもそも割

利己の心で願う世界平和

皆さんは七夕の日に何をお願いしましたか？ 私はいつの日からか「世界平和」をお願いするようになりました。 一見するととても殊勝なようだが、浅はかにも思え、それでいて胡散臭いこの願い。 そういう風になったきっかけはどこだろう、と思い返してたら、小学生の頃の記憶が呼び覚まされたのでそのお話を。 小学生の頃、「利他」と「利己」について考えるようになった。 きっかけは小学校の担任の先生が、「利他」の心を持ちなさいと言い続けていたからだ。 先生がどういう意図でこの「利他」を使って

スパイスまみれ 1 〜はじめてのランプライス〜

解体心諸々が始まってしばらくは思い思いに書き散らしてきましたが、そろそろお腹いっぱいかと思うので、お腹が減るようにスパイス飯テロをしていきたいと思います！ ということで第1回目にご紹介するのは、「スパイシービストロ タップロボーン」さん🍛 スパイスに目がない私は、辛さ＜スパイスのカレーが大好き！ 普通のカレーはちょっとな、、と思っていた時に見つけたのが「ランプライス」というもの 「ランプライス」とは、バナナの葉に包まれたスリランカのお弁当のことだそう。 バナナの葉に包

ずっと

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察しの良いガキは嫌いだよ

〜する方法、〜のコツ、絶対失敗しない〇〇… 最近の世の中はありとあらゆるハウツーで溢れている。 実際、私も「絶対失敗しない自家製あんこの作り方」と全媒体を使って検索した記憶が新しい。 誰もが"正解"を知れるこの時代 答えを知ってることは正解なのだろうか 小さな頃、

とうとうようやく人生初ファラフェル手作りした！！🧆形残念だけど味は最高❣️