言葉を紡ぐということ

言葉を紡ぎたくなるのはどんなときですか?



私は愛に溢れたときだと思う


先日まで所属していた正統派コンセプトカフェIDOLYでは、そこを愛に溢れた空間にしたいと常々思っていました。

でも、現実はそう上手くいかなくて、
ただでさえお客様と接することのできる時間には限りがあるのに、出勤日が圧倒的少ない(なんなら長期休みもした)私には、中々難しいと感じる場面が多かった気がします。

そんな中、迎えた卒業の日、皆さんがIDOLYに対しての思いを語ってくれて、そして私に対しての思いを伝えてくれたとき、私は愛を形にすることができる言葉の重みをひしひしと感じた気がします。
そして、私も皆さんみたいに過不足なく愛を伝えられる人でありたいと、そしてそのために私達には「言葉」があるのだと、改めて思いました。


誰かが言った、今生きていられるのは愛をもらっていたからだと。
きっと私達が今ここにいるのは、その愛を言葉で紡いできてくれた人達がいるからだと思うのです。



例えば、誰かに感謝を伝えたいとき
例えば、喜びを分かち合いたいとき
そして、少し悲しいことがあったとき(この話はまたどこかで)
それでもこの世界が愛おしいから
私は言葉を紡ぎたくなるのです。

だからこのnoteは思いの丈を紡ぐ場所にしたいです。
私を愛してくれた世界に愛を伝えるために
そしてこの愛がいつか誰かに届いてその誰かがまた言葉を紡いでくれることを願いながら。


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