
『デザート』デビュー作掲載記念 森絵しまさんインタビュー
2025/1/23(木)発売の『デザート』3月号にて、森絵しまさんのデビュー作『青く、輝く。』が掲載されました!

森絵さんは、2022年に弊社が開催した「第2回スピカ賞」で、投稿作『あの一番星を追って』にて優秀賞を受賞されたお一人です。

スピカ賞の特典のひとつに、「代表・鈴木と共同担当による直接指導」があります。森絵さんはその特典として、新作2本分を作成されたのち、弊社の編集者・小屋とともに新たな作品作りを続けてこられました。その結果、第56回デザート新人まんが大賞にて佳作を受賞され、今回の作品掲載および漫画家デビューとなりました。
なお、スピカワークスでは現在、第3回スピカ賞を開催中です! 受付期間は2025年1月31日まで。ご興味ある方は、詳細をご覧の上、ぜひご応募ください。
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さて、スピカワークスではデビュー作の掲載を記念して、森絵しまさんにインタビューをお受けいただきました! 漫画を描き始めたきっかけや、デビュー作『青く、輝く。』にかけた想い、そしてこの先の挑戦や夢など、たくさんお伺いしております。ぜひご一読ください!!
✴︎『青く、輝く。』あらすじ✴︎
真面目女子×アクティブ男子
ドキドキが止まらない期間限定の真夏ラブ♡
大学1年の夏、小瀬 葵(おぜ あおい)は失恋の憂さ晴らしに始めた海の家のバイトで、明るくてチャラそうな同い年の岬 大海(みさき ひろみ)と出会う。バイトに没頭しようとしていた葵に、「働くだけじゃもったいない」と大海が海の楽しさを教えてくれることになったけれど──?!
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◆ 漫画家を目指したきっかけ
インタビュアー・大越(以下、大):この度は、デザート新人まんが大賞・佳作受賞とデビュー決定、おめでとうございます! はじめに、デビューが決まった時の率直なお気持ちを聞かせてください。
森絵しま(以下、森):連絡を受けた時は、人生で一番嬉しかったです。同時に、「自分の描いたものが、ついにたくさんの方の目に触れるのか」と、すごく緊張してきて。その後、楽しみな気持ちも湧きました。

大:いろんな感情がどっと押し寄せてきたんですね。森絵さんが少女マンガ家になろうと思ったきっかけも教えてください。
森:小さい頃から、絵を描くことが好きでした。だから中学生くらいまでは「マンガ家になれたらいいな」と、ぼんやり思っていて。ただその年頃でも、めちゃくちゃ絵の上手い人って結構いますよね。そういう人を見るうちになんとなく諦めてしまい、まったく描かなくなったまま就職しました。
大:マンガから離れた時間が長くあった、と。
森:はい。でもその後、仕事でお客様のお手紙にちょっとしたイラストを描いたことがきっかけで、絵を描く楽しさを思い出しました。そこからもう一度、イラストを描き始めて。ストーリーをちゃんと考えて、ネームを描くようになったのは、投稿を始めた3年前くらいだったかと思います。
大:絵を描く楽しさを思い出せたことが、今につながってらっしゃるんですね。ちなみに、これまでどんな作品に影響を受けてきましたか?
森:兄がいるので、少女マンガよりも先に少年マンガを読み始めていました。もしかすると、少年マンガを読んできた量の方が多いかもしれません。でも、やまもり三香先生の『椿町ロンリープラネット』(集英社)を読んでから少女マンガに目覚めて、それ以来、少女マンガの方を読むようになりました。
大:私も『椿町ロンリープラネット』が大好きなんです!
森:めちゃめちゃいいですよね!
大:本当に! ところで、過去に少年マンガもたくさん読んでこられたとのお話でしたが、その中で共通して好きだった作品の特徴はありますか?
森:少年マンガの中でも、人間ドラマのあるお話が好きです。たとえば王道ですが『SLAM DUNK』(井上雄彦、集英社)や『NARUTO』(岸本斉史、集英社)といった作品では、スポーツやバトルだけでなく、人間ドラマとしての物語もちゃんと熱い。小さい頃はそういうマンガを中心に、読んでいた気がします。
大:なるほど! 第2回スピカ賞を受賞された『あの一番星を追って』では「人間模様を濃く描くのが上手な方なんだな」と感じていたので、すごく腑に落ちました。
森:ありがとうございます。ふだんから読者さんには「キュンキュン以上のものを感じてもらいたい」と考えていて、その点は意識して描きました。これからも読者さん側の目線に立って、作品に人間ドラマを入れていきたいと思っています。
大:描かれるジャンルとして、少女マンガを選んだ理由については?
森:自分の絵が少女マンガ向きだなと思ったのがひとつです。あとは、少女マンガを読むようになって少年マンガ以上にハマったので、少女マンガを描こうと決めました。
◆ スピカワークスとの出会い
大:第2回スピカ賞に応募されたきっかけは?
森:スピカワークスさんに出会う前からマンガは作っていて、他の賞にも応募していたものの楽しく描くことに苦戦し、自分が思うように描き切れていませんでした。「スピカ賞にも出してみよう」と思った時には締め切りが近づいていて、慌ててネームを作った記憶があります。でも、あの時急いでやってよかったなと、今は思っています。
大:「楽しくマンガを描きたい」という気持ちが、一番にあったんですね。
森:そうですね。「この状況のまま描いていたら、描くのをやめてしまうかも」と思って。
大:スピカワークスでマンガを描くのは楽しいですか?
森:楽しい! めっちゃ楽しいです!! 感謝しかありません。
編集・小屋(以下、小):それはよかったです! ちなみにこのインタビューを機に、『あの一番星を追って』を読み直したのですが、当時、「もしかして、陸上にとても詳しい人なのかな?」と考えたのを思い出しました。

森:いえいえ、そんなことはありません(笑)。昔、兄が陸上部にいたので話を聞きながら描きはしましたけれど、そんなに詳しくはなくて。
小:予想は外れてましたか(笑)。でもその時、「陸上の話題にラブコメらしさを交えてきちんと描けるのは良いな」と感じたんです。『あの一番星を追って』はネーム作品でしたから、一緒に送ってくださったキャラデザを拝見して、「このネームが原稿になったところが見たい!」とも思いました。そしてあの頃からキャラクターには、イケメンの片鱗がありました!
森:そうですか?(笑) いや~、嬉しいです。ありがとうございます!
大:さてスピカ賞を受賞された後、スピカワークスで作品を作っていく中で、今の制作に影響する気付きや経験などはありましたか?
森:「自分の思っていることを編集さんにちゃんと伝える」ことは、めちゃくちゃ大事だなと思いました。スピカワークスのみなさんは、それを聞いた上で、作品をより良い方向にするようアドバイスをしてくれます。本来はネームの段階で自分がどんな作品にしたいのかを伝えきれたら、それがベストだろうとは思いますが、どうしてもそうはいかない部分もあるので。それを編集さん側にしっかり伝えて、同じ方向を見た上で作品を作るのが大事だなと、制作中に思いました。
大:コミュニケーションを取りながら、ご自身のやりたいことと編集さんが考えることのイメージをすり合わせて制作していくのですね。
森:そうですね!
◆ 『青く、輝く。』 誕生秘話
大:では、デザート新人まんが大賞で佳作を受賞し、『デザート』3月号に掲載される作品『青く、輝く。』についてお話を伺います。まずはどんな物語なのか、お聞かせください。
森:ヒロインが海の家でバイトをする中でヒーローと出会い、海の楽しみを教えてもらうお話です。

大:今回この作品に込めた想いはどういったものでしょう? また、どんな風に読者さんへ届いてほしいでしょうか。
森:「海をテーマにした話にしよう」と決めた時に、「海のように大きく、ヒロインを包み込んでくれるようなヒーローにしよう」と思って描きました。エピソードに関しては、「海でこんなことができたらいいな」という気持ちを詰め込んだので、そのキラキラ感を読者の方にも感じてもらえたら嬉しいです。
大:まさに、大海くんの包容力にキュンキュンしました!
森:良かったです! ありがとうございます。
大:近くに海がある学生生活を送ったことがないので、情景とシーンの組み合わせひとつひとつに憧れてしまいました。
森:私は湖の近くに住んでいることもあって、「こんなことがあったらいいな」と思いながら描くことができました。憧れてもらえたなら嬉しいです!
大:今作はどんなことにチャレンジした作品でしたか。
森:デッサンが課題なので、逆張り作戦として、ヒーローに脱いでもらうというのを意識しました(笑)。引き締まった体を描けるように、とにかくちょっとした場面で脱いでもらっては、デッサンをがんばりましたね。
大:なるほど! そんな意図があったとは(笑)。
森:「脱いでもらって読者さんをキュンキュンさせたい」という気持ちもありつつ、デッサンをがんばろう、という意味も込めて。
大:狙い通り、ヒーローの脱いでいる姿にたくさんキュンキュンさせていただきました! 特に海に飛び込む前の、服をめくって腹筋が見えるシーンが刺さりました。

森:ありがとうございます。もう、ずーっと筋肉の画像ばかり調べていたので、すっかり筋肉フェチになりました(笑)。
大:新たなフェチに…… !(笑) ちなみに、どこの筋肉にハマりましたか?
森:首筋が結構好きなのと、ズボンを履いた時の腰回りのラインあたりでしょうか。マニアックですけれど、描くのが楽しかったです。
大:今作は大海くんの筋肉に注目ですね! ほかに、特にお気に入りのコマや、描いていて楽しかったシーンはありますか?
森:表情を描くのが好きなので、大海が葵を押し倒して顔がアップになるシーンは、描いていて楽しかったです。あとは海のお話ですから、「水の表現」にはこだわって描きました。その結果、海を描くのが楽しかったですね。

◆ 漫画制作のインスピレーション
大:続いて、作品作りに関しても伺っていきます。作品のインスピレーションは何から得ていますか。
森:今まで出会った人や街中で見かけた良い感じの人をはじめとして、その人がその時置かれている状況などから、インスピレーションをもらっています。たとえば街で気になる人を見かけたら、「どんな仕事をしているのかな」とか「こんな部活してそうだな」とか、いろいろ妄想します。
大:そうすると、作品は物語ではなくキャラクターから先に思いつくことも多いのでしょうか。
森:両方あります。でも設定から思いついて、「この設定ならこのキャラ」っていうパターンの方が多いかもしれません。
大:なるほど! ちなみに今作の場合は?
森:今回は海の設定から思いついて、それなら「こういうヒーロー・ヒロインがいいな」という感じで、キャラクターを決めていきました。
大:大海くんと葵ちゃんは、どちらのイメージが先に固まりましたか?
森:大海ですね。海のイメージから「こういうヒーローがいいな」と考えて、彼と組み合わせるのなら「悩みを抱えているヒロインがいいのかな」って。
大:そういう順番だったんですね。ほかにも、森絵さんがどんな女の子・男の子に萌えるのかも気になります!
森:男女関わらず、照れるキャラには萌えます! 男の子だと、ちょっと闇のあるキャラクターが好きです。今回の作品はどちらかと言うと「根明(ねあか)」な感じのあるキャラなんですけれど、本来は少し闇があるくらいの方が好きです。
大:今作の大海くんは、目の前のことには積極的なのに、女の子から責められるとちょっと照れちゃうところがすごく可愛かったです! もしかしたら森絵さんのフェチが反映されているのかな?と思ったのですが、いかがでしょう。
森:そうですね。照れ顔のフェチなので、そんなキャラクターになったのかなと。
小:闇がある男子がお好きとのことでしたが、大海くんはとてもかっこいい「太陽属性」の男の子に仕上がっていました。キャラのイメージはどのあたりから思いついて?
森:自分が「根暗(ねくら)」だからこそ、「こんな男子と出会いたい」と考えながら描いていたのかもしれません(笑)。大海には、自分の理想を詰め込みました。
小:森絵さんの理想…… ! 逆に言えば、主人公にはご自身の思いを乗せようと?
森:そうですね。作品にもよりますが、今作の主人公と私は性格が似ていたので、その分、描きやすかったかもしれません。
大:弊社で活動中のインターン(大学生)の方々からも、スピカ賞受賞作と今作ともに「リアルな人間模様に惹かれた」と言う声が挙がっていました。ご自身の経験から着想を得ることもありますか?
森:経験していることの方が描きやすいので、キャラクターの思考方法などは経験を基にすることも多いです! あとは先ほどお伝えしたとおり、実際に目にしたこととの組み合わせで作っています。
◆ キャラクターの魅力とこだわり
大:森絵さんの描く女の子にには、「行動力」と「決断力」があります。何か意識されていることなどはありますか?
森:やっぱり「読者の方々に応援してもらえる女の子」だと良いなと思っています。あとは、すべて上手いことばかり続くと共感しづらい気もするので、ヒロインから行動を起こさせるようには意識しています。
大:『青く、輝く。』のヒロイン・葵ちゃんも、失恋で気持ちが沈んでいるところから、大海くんのおかげで元気になっていきますが、最終的には葵ちゃん自身が行動を起こして恋愛に真っ直ぐ向かっていきますよね。その姿を見て、とても勇気をもらった気がします。「恋に前向きでいたい」という気持ちになりました!
森:ありがとうございます! 中盤までは、葵が大海に全部もらいっぱなしだったので、最後には自分の気持ちに素直に動いてもらいたいなと思って描きました。

大:一方で印象的だったのが、ビジュアルはもちろんのこと、ヒーローが性格までかっこいいというところです! ヒーローのキャラクターを考える上で意識されていることなどはありますか?
森:そうですね、やはり性格のかっこよさは意識しています。内面のかっこよさに気がついて初めて心からかっこいいと感じるので……!
大:大海くんもヒロインのことを支えてくれていたり、きちんと全部を見ていてくれたり、本当にリア恋男子でしたね……! ほかに制作時、ついつい描き込んでしまうところはありますか?
森:瞳ですね。あとはグラデーションのトーンとホワイトを組み合わせて、光源を表現するのが好きです!
大:トーンで光源を表現する技法は、今作の海の情景を描く時にも使われましたか?
森:はい。海の情景にも使いましたし、花火のシーンではその光が当たる方向なども考えながら描きました。

◆ 今後に向けた挑戦と想い
大:今後の作品制作のために、いま準備していることや力を入れていることはありますか?
森:鈴木さんや小屋さんから課題図書のリストをいただいていて、その作品を見たり読んだりして、「感想マンガ」を書いています。それは、感想と観たシーンを絵にしたものを、一枚にまとめる作業です。他にはドローイングも、課題として取り組んでいます。
大:課題図書を読む中で、描きたいマンガを思いつくこともありますか?
森:選んでいただいている作品は良いものばかりなので、「この手法は使えていなかったな」と、勉強になるところがいっぱいあります。それは今後、活かしたいと思っています。
大:ドローイングとは、具体的にはどんな課題なのでしょうか?
森:私が取り組んでいるのは「スピードドローイング」といって、短い時間で人の全身を描きあげるものです。
大:早く描く、というのは大変そうですね。
森:もともとデッサンが得意ではなかったため、特に全身を描く練習をしています。短い時間で描くと数をこなせるので、全身を描く抵抗感も少なくなってきているような気がします。
大:描くことはやはり、日々の積み重ねなんですね。ちなみに、男子・女子のキャラクターデザインにも取り組まれていると伺いしました。そのあたりはいかがでしょう?
森:キャラデザのストックを貯めるために、自分がかっこいい・可愛いと思うキャラを少しずつ絵にする、という作業をしています。
大:ドローイングと男女のキャラデザに取り組む中で、新たに見つけた「好き」はありますか?
森:たくさん見つかりました! キャラをいっぱい作るので、いろいろと描くうちに「こういう女の子、男の子も意外と好きだな」と、新たな発見があって。たとえば主人公は、明るい女の子を描くのが好きだったんですけれど、「ちょっと闇がある女の子も意外といいな」って思いました。たくさん描いていると、自分でも気づかなかった発見が出てくるので楽しい課題です。
大:森絵さんの描く「闇がある女の子」も見てみたいです! ところでキャラデザを作る際、ビジュアルだけではなく、性格も考えながら作られるんですか?
森:そこまで明確に決めずに描くのですが、描いたものを出してみると、小屋さんが「この子だとこういう性格してそうですよね〜」とか、いろいろとイラストからのイメージを話してくれるんです。それで私も「確かに」って思ったり、「こういうのも良いかも?」という感じで、キャラクターを固めていきます。その作業が結構楽しいです。
大:まさに、編集さんとの共同作業なんですね。ほかに今回のデビューに向けて、大変だったことはありますか?
森:『デザート』の月例賞に投稿する度に課題があったので、それを改善していくことでした。1つ目はデッサン強化、2つ目は見せ場のコマなどをしっかりと大きく取ること、3つ目はキャラクターがぼんやりしないよう印象付けを強くする。この3点は、特に注力して取り組みました。中でも3つ目の「キャラの印象付けを強くする」ことが、私には難しくて。どちらかというとストーリーベースで作品づくりを進めることもあり、この課題をクリアするのには時間がかかりました。
大:『青く、輝く。』では、その点をどうやって克服したのでしょうか?
森:大海の超ポジティブ思考な性格や、見た目としてチャラそうな感じを出したのは、キャラ付けを意識してのものです。海の男なのでアクセサリーを付けていたり、髪の毛が青色だったり、「チャラそうな方が合うかな?」と思って。
大:「海の家男子」、確かに……! ちなみにキャラクターのビジュアルに関しては、インターンの方々からも「かっこいい〜!」という声が上がっていました。始まり方も、上半身裸のところからだったのが、よりチャラい男の子というキャラクターを強めていたなと思います。
森:嬉しいです! 冒頭の出会いは、キャラ付けよりもインパクトのある始まりの方がいいかなと考えていたので、上半身裸になってもらいました(笑)。

大:『デザート』の読者さんに、これからどのような作品を届けていきたいですか?
森:読んでいて思わず声が出てしまうような、ついニヤニヤしてしまうような、そんな作品を目指して描き続けたいなと思っています。また別軸で、読者の方々に大切にしてもらえるような作品を届けることにも、がんばりたいなと思っています。
大:どちらの目標も、とても素敵です! それでは最後に、これからの作家活動における意気込みや、読者の方々へのメッセージをお願いいたします。
森:まだまだデビューしたてで未熟ではありますが、絵もお話もどんどん磨いていけるようにがんばります。読者のみなさんの「お気に入りの作家」の1人に仲間入りができるよう、がんばっていきたいです! どうぞよろしくお願いいたします!!
大:ありがとうございました!
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森絵しまさんのインタビュー、お楽しみいただけたでしょうか。制作への想いやこだわりや先生のフェチなど、森絵さんのこれからの作品が楽しみになるようなお話ばかりでした。
なお森絵さんの作品を未読の方は、『デザート』3月号に掲載の『青く、輝く。』と、第2回スピカ賞・優秀賞の『あの一番星を追って』をぜひお読みくださいね。そしてこれからの応援、よろしくお願いいたします!
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