等身大の魅力
皆さんどうも、ひでっちです🐧✨
今回も夜勤中なので、手短かに…。
前回の記事で、同郷であり、仙台在住のシンガーソングライター「Rake」さんの記事を書きました。
前回の記事は、こちらです!
何度かの修正を経て、何とか自分で納得のいく記事を書くことが出来ました。その直後は満足していたのですが、少し時間が経ってから思いました…。
「確かに魅力は書けたと思うけど、あまりにも聞き触りの良い言葉ばかりになっていないかな…と」
もちろん、魅力を伝えようとして書いているので当然なのですが、まったくRakeさんを知らない人が見たらどう思うのか。
最近の世の中では、聞き触りの良く、やたらに人やものを賞賛する言葉に溢れています。
例えば、Amazonの商品のレビュー。私たちは当たり前のように、高評価のものから選ぼうとします。低評価のものや、そもそもレビューのついていないものは、優先順位から外れやすいです。
しかし、最近はレビューの高評価さえ「本当にその人が高く評価しているか」も怪しいところです。私は最近、この暑さなので、空調服と常温で固まるアイスパッドのようなものを買いました。
どちらも高評価が多く、良さそうだなと思って買いました。しかし、結果はどちらも微妙で…。買って後悔とまではいきませんでしたが、日常で使うかと言われると何ともいえなかったです。
そして、どちらの商品にも付属していた紙がありました。それは…「高評価(星5レビュー)をしていただくと、ギフトをプレゼントします」というもの。
ああ、なるほどな…と思いました。中には、本当に良いものだと思い、星5レビューした人もいるでしょう(こんなにものも良くて、オマケも貰えてラッキーって感じで)
しかし逆に、微妙もしくは良くないなと思ったけれども、オマケだけは貰っておこう…という人も少なくないだろうなと(正直、どちらの商品も多くの人が星5にするとは思えないものでした)
今回の件で私は、言葉に誠実でいたいなと改めて思いました。言葉に誠実である(今回の例で言うと、良くないと思ったら嘘の言葉と評価をしてまで、オマケをもらおうとしないってことでしょうか)ために、私たちは何が出来るのか。
私自身は、正直に感じたことを言葉にしていきたいし、言葉に乗せられてしまったとしても、周りを欺いてまで損を取り返そうとしません。その連鎖に乗らない、周りには正直に話す。お世辞を言わない。
そもそも、良いと感じるもの、良くないと感じるもの両方があるから、表現する言葉も豊かになっていくのではないでしょうか。
前回の記事を書いて感じたことから、レビューの裏側に話が飛んでしまいました(笑)
Rakeさんに関しても、全てが完璧だから良いと思っているわけでもなく、「何だか面白いな…」という人間らしさにも魅力を感じています。
予定は未定ですが、前回の記事の後日談も会話劇にしたら面白いかなと思っています!
いい時間&いい文字数なので、これぐらいにします。
それではまた!