速く走るための腕振りをさらに深く分析してみる
2025年が始まってもう1月が終わろうとしてるんだな。
ほんと時間の流れは早くて驚く。
大谷翔平が1000億とか、一部のスポーツでは想像もつかない大金が稼げると言うニュースを見てて思ったので、陸上で稼げるお金を調べてみたが絶句したな。
陸上がいくら稼げるかって公表してる選手は守秘義務があるのか聞いたことはないが、世界トップクラスの大会の一つであるダイヤモンドリーグの賞金が約1万ドルと言うことに絶句した。
以下の記事では3万ドルと書いているが彼女クラスの快挙を成し遂げて得られる賞金なので1万ドルくらいと考えても問題はない。
https://www.nikkansports.com/m/sports/athletics/news/202309170000144_m.html
正確なソースが見当たらなかったけど、オリンピックで金メダルを取って約5万ドル。
これは4年に1度しかない大会で世界一になってもらえる金額だが、目を疑うレベルで低い、
この金額はJRAの1勝クラスの勝ち馬がもらえる金額よりも低い。
競輪のg2クラスでもその倍をもらえるので、この金額がいかに低いかと言うのはわかると思う。
陸上っていうのはサッカーや野球、公営ギャンブルみたいに毎週のようにできる競技じゃないし、そのためマネタイズするには相当ハードルが高い競技なのは言うまでもない。
Totoやwinnerみたいにスポーツくじを解禁したらと思った時期もあったが、試合数も少なくレベルも低い大会に喜んでお金を払う人は少ないのは言うまでもない。
この観点で金稼ぐのは無理だろうな。
賞金以外でマスメディアへの出演やスポンサー広告が収入になるだろうけど、予想でしかないがサラリーマンの上位とそこまで変わんないんじゃないかな。
陸上にとって重要なのは選手を育てることもそうだけどお金稼ぐことだなとつくづく感じた。
腕の動きと速く走ることと
話は変わるが、陸上の指導三種の神器の一つといっても過言ではない腕振り
腕振りというとネットを調べて出てくるのは
•腕をリラックスして大きくふる
•腕を振る意識は前or後ろに強く振る意識
•腕の角度は90度
といった見てて呆れるレベルのものだけだな。
よくその場で速く腕を振るトレーニングを動画にしてるのをインスタとかでよく見るが、相手より少しでも前にいることが勝利条件の陸上で一歩も前に進まない腕振りをして何の効果があるのか俺には本気で理解できない。
俺が見た中で一番意味不明だったのは足は地面を後ろに押すから腕振りの意識は前というのだったな。
腕振りで大切なのは
•腕を振ると体が前にすすむ
この一点しかないので覚えててほしい。
長くなったが本題に入ろう。
腕の動きというのは大切なのは腕を後ろに振ったときの動きで断じて前ではない。
これは後ろに振る意識が大事といってるわけではなく、腕を後ろに振った時にどう動くかが大切といっているので勘違いしないように。
うでを振る前後の意識なんてそんなどうでもいい話は聞く価値もないのでいますぐその知識、脳内のゴミ箱に捨ててほしい。
腕が後ろでどう動いてほしいのかを書いていこう。
ここから先は
¥ 3,000
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?