新人教育のバランスと、仕事量の問題
お疲れ様です、二日連続で残業しておりますが、案外元気(風邪は引いた)な伊東零一です。
仕事は平均的にやってこない。
ちょっと新患さんと昼食評価と食事介助とが重なりまくって忙しくなり、そんでもって退院サマリー2件やドクターに報告などなどが重なって…今日が今までで一番忙しかったと思います。それでも、新人さんに仕事を教えることは当然していくわけで。多忙+多忙=多忙という状態になったわけです。
新人さんに食事の評価をぶん投げたり、ドクターに報告させてみたりと働き始めなのにハードなイベントをやらせてしまった反省をしつつ、今の仕事の状況を説明せずに見学やリハビリ実施をお願いしていたので、残業している私を見て不安に思わせたかもしれません。
仕方ないのです、これが仕事ってもんです。
入院患者さんが平均的に入ってくるような病院であれば良かったのですが、残念なことに慢性期病院にも関わらず患者さんは緊急入院もしてきます。そして、突然評価を頼まれることもしばしば。慢性期病院というよりは、地域密着型の病院であると考えた方が良いのかもしれません。
新人さんに与えてしまった不安は明日しっかり説明するとして…、今日の反省をしたいと思います。
今日の反省「もう少し新人さんを頼ってできる事をやって貰えば良かった」
新人さんは教えたことをしっかりこなす事が出来ます。慌てると忘れることもありますが、それも慣れです。患者さんのリハビリを教えたのですから、そちらをやって貰えば良かったなと思います。新患さんは一緒に入って勉強。もう教えた人はやって貰う。そういう流れでも良かったかもしれません。
私、自分で全部やりたいと思ってしまうタイプなのですよね。それが良くない。出来ることや教えたことはやって貰うべきなのだと思います。新人さんに対してどのようにして仕事を振っていけば良いのか?というのが未だに分かって居ないのだと感じました。
新人さんとて、「実習生」ではありません。摂食機能療法の分野において新人ですが、回復期でのリハビリテーション経験があります。そこに頼れば良かったかなと思いました。
私がやると言ってしまったら、逆に何も出来ない自分と思わせてしまったかもしれません。申し訳なかったなぁ…(猛省。。。
私が成長しなければ、いけない気がします。
頼りすぎず、しかし出来る事はやって貰って。
要はバランスなのだと思います。どこまで出来て、そして許容量はいくつか。それを考えるのが上司の役目…ですよね?多分(;'∀')
新人さんの力量を加味して、出来る部分を任せていきたいなと思う、13年目のSTなのでした。
(;^_^A いやー、一緒に働くってのは難しい!そう感じる一日でした。
本日はここまで、ここまでお読みいただき、有難うございました<(_ _)>