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「沖縄ヘイトなんてない」。沖縄の侍一刀

 八重山日報4月4日付の社説である。まず読んでいただきたい。

「沖縄ヘイトは存在しない」とはっきり断言している。
 あの偏向と同調圧力の強い沖縄のメディアの世界で孤高を守り続ける良心の新聞・八重山日報。社説は無署名だが、執筆は同紙主幹の仲新城誠氏であることは間違いない。それにしても、沖縄の新聞でよくこれが書けたと思う。仲新城氏は石垣在住だから、それほどでもないかもしれないが、もし本島であったら、彼か彼の家族に危害が及ぶこともありうるだろう。それほどまでに、沖縄のサヨクは常軌を逸したところがあるし、僕もそれを見聞している。仲新城氏こそは真のブンヤ、沖縄の侍である。
 なんたって、この但馬にコラムを書かせてくれているのだから、その部分だけでも、氏を侍と呼びたいのだ。大学の教授でもない、国際派のジャーナリストでもない、名もない一介の雑文書きである僕に、好き放題書かせてくれる、その度量に感謝したい。

「沖縄ヘイト」は存在しない、しかし、無自覚な「沖縄差別」は確かに存在する。そのことを書かせてもらったのが、▼の『目からビーム!』である。

 そう、反基地を扇動したり、琉球独立論を流布したり、沖縄の味方ヅラして自虐史観をバラ撒く、本土のサヨクの心のうちにこそ「沖縄差別」は存在する。彼らにとって沖縄県民は、反基地ロボット、琉球独立ロボットであってほしいのだ。普段から多様性云々を口にする輩ほど、沖縄の多様性には目を耳を閉じ、大声でそれを圧殺しようとする。

まさに「本来は存在しない差別を、政治的な思惑であたかも存在するようにアピールする」張本人の一人が辛淑玉氏だ。

 最後に、沖縄サヨクのヘイトの一例を語ったわがコラムを紹介しておこう。▼

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