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仁藤さん、キモいってこういうやつを言うんじゃねえのか。


「真実の種」ツイッターより。今日買っても該当記事はありませんので、あしからず。

この下郎を操っているのが上智大のNだ

 日系米人で上智大学院生卒業生のデザキ・ミキ(出崎幹根)監督による、慰安婦強制連行を巡るファイクメント(?)映画『主戦場』に関して、出演協力した保守系論客たちから「あくまで(監督は)中立の立場というので、協力したが、出来上がった作品は中立性をまったく欠いている」「発言を切り張りされた上に、テロップで歴史修正主義者などのレッテル貼りされた」などの激しい怒りの声が挙がっている。30日には、デザキ監督に騙されたとして保守系の出演者が、同作品の上映差し止めをもとめて裁判を起こす旨の記者会見を開いた。これに対し、デザキ監督も応戦の構えを見せている。
「デザキ監督に騙された」とする出演者はこの作品のどこが問題だとしているのか。今回の原告の一人、「テキサス親父事務局」の藤木俊一氏はこう語る。
「まず、出演にあたって交わした同意書上の約束が守られていないということです。作品が出来上がった時点で、私に見せて、内容に不服がある場合は、その旨をテロップで紹介することになっていたが、まったく無視された。そもそも商業上映をするなどということはまったく聞かされていなかった」
 出演者の中には、カルフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏もいる。商業映画であるならば、当然タレントであるケント氏には出演料が派生するはずだ、というのが藤木氏の主張だ。ケント氏をはじめ出演者全員は、一留学生の卒業レポートのための映画作りに、「善意」から無料で出演したのだという。

 肝心の映画の内容だが、まず藤木氏やケント氏といった保守系論客に語らせ、それを慰安婦強制連行肯定派に否定させるという完全な「後出しじゃんけん」の手法。藤木氏らには再反論の機会も与えられていなかったという。しかも発言は、恣意的に切り取られ、あたかも強制連行否定派が極端な思想や言動の持主であるかのように、印象操作されていた。それだけではない、否定派の紹介テロップには「歴史修正主義者」「性差別者」といった、悪意ある文字が躍っている。

 では、この映画の製作者ノーマン・ミキ・デザキ(日本名・出崎幹根=でざきみきね)とはどんな男なのか。2007年、日系人である彼は外国人英語等教育補助員として来日、中学と高校で教壇に立っている。この時期、彼は『Racism in Japan 日本では人種差別がありますか?』という映像作品を制作しYouTubeにUPしている。ところが、これの内容が、日本人=差別者という結論ありきの、偏向・誇張の多い主張で、日本のネット民から総攻撃を受けた。
「デザキ氏は米国で、東洋人であるということから不当な差別を受けたという。ならば、差別のない世界を作ろうというのではなく、その恨みを日本に向けた。日本人もまた差別者であるという彼なりの合理化で、良心の高みに立とうとしている。彼が『主戦場』を撮ろうと思った背景にも、そういった日本人に対する屈折した恨みがあるのではないか」(藤木氏)
 藤木氏によると、デザキ氏には『Racism in Japan』以上に、日本に対する偏見を助長するとんでもない動画をUPしているという。それが、『Shit Japanese girls say(日本の女の子のよくいうこと)』(shitは「たわごと」の意味にもとれるが、本来は「クソ」)。
 動画では、女装したデザキ氏が登場、「ウソ―」や「血液型何型?」「(白人男性に向かって)レディーファストぉ?」(と妙に感激してみせる)などと叫んで、軽薄な女の子を演じてみせる。最後は別の女装男性が登場、海に向かって「チンチンほしいな~」と叫ぶのだ。英語字幕をつけているところを見ると、海外向けに発信しているのは明らかだ。
「この動画で日本人女性は、語彙に乏しく、カネやブランド物に弱い、しかも金持ちや白人男性にシッポを振りたがる貪欲な性格に描かれています。これを観た外国人男性は日本女性をどう思うでしょうか。すぐにベッドに誘える軽い女と勘違いする者もいるでしょう。『赤ちゃん欲しくなっちゃった』というセリフ・パートもあることから、日本の人女の子とは、あまりに深みにはまらず、遊びだけの関係にしとけ、というメッセージにも受け取れます」
 日本女性に対する偏見と差別を助長しかねない内容もさることながら、この動画の製作者が、日本の教育現場で働いていたという事実には正直ぞっとさせられる。
「面白いのは、デザキ氏サイドが、この動画の削除にやっきになっていることです。『主戦場』の中で、僕らをsexist(性差別者)とレッテル張りした張本人自ら、このような女性差別的な動画を制作していた事実が広まるとまずいと思ったのでしょう。しかし、削除されれば、誰かによってまたUPされ拡散していくのがネットの怖いところ。現在、動画は増殖中です」(藤木氏)
 

初出・東京スポーツ


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