道を聞かれる人には才能がある!
街をふらっと歩いていたら、「あの、すいません・・」なんて道を聞かれたことありますか?声を掛けたい側が声を掛けやすいタイプ、見ず知らずの人に声を掛けられやすいタイプの人は才能がある!って話。
・さ、今まで道、聞かれたことありますか?
・見知らぬ土地で道を聞くならどんな人に聞く?
・「声を掛けやすい」って思われることの大きな価値
さ、今まで道、聞かれたことありますか?
タイトル通りです。今までの人生を振り返ってみてください。いかがですか?
僕はちなみにしょっちゅうではないですけど聞かれます。いつもvoicyを聞きながら歩いているので(イヤホンをしているってこと)声を掛けづらいのかもしれませんが、それでも道に困ってそうな海外の人とはよく目が合うような気がします。
(↑ライブに行った時にファンの人が「今絶対私と目合ったって!」って言ってるくらい正確性に欠けるものではありますが笑)
そのまた昔は、自転車に乗った海外の人ふたりがよく地元を走っていたのですが、その人たちにもよく声を掛けられましたね。なんかキリスト教?かなんかの聖書片手に、「アナタハセイショヲシッテイマスカ?」みたいな(全然覚えてない笑片言の日本語で一生懸命こちらに何かを伝えていたことだけは確か笑)勧誘を受けまくっていて、どうやってその場を終息させたら良いかわからずに永遠「へー」とか何となく相槌を打って「まだ終わんないの?(・∀・)」って思って聞いてました笑。
(↑一度だけ自動車学校の授業前だったので「すいません、もう行かなくてはいけないので・・」といって逃げたことがあります。めちゃくちゃ緊張しましたね、その場から逃げるだけだったのに笑)
振り返れば、幼少期から継続的に「声を掛けられやすい」タイプだったように思います。
見知らぬ土地で道を聞くならどんな人に聞く?
反対側の気持ちになってみましょう。
例えば、北海道の人が東京に旅行に来ました。東京は小さい時に来ただけなので、実質今回が初めて。「新宿」「池袋」「銀座」などテレビで聞いたことのある有名な街が並ぶ大都会ってイメージ。
さ、あたなはいま、渋谷駅にいます。予約したホテルはここから徒歩5分とパンフレットには書いてある。「すぐじゃん!」と意気揚々とパンフレット片手にホテルへと向かい歩き始めます。
さ、5分歩きました。辿り着けていません。むしろ「ここ、どこ?」って浦島太郎状態です。まわりにはパンフレットに書いていない店の名前が連なっています。
どうやら道を間違えているようです。埒があかないので近くの人に道を聞いてみることにしました。
はい!ここ!!
渋谷です。人、沢山います。どの人に聞きますか?
てか、どの人になら聞けますか?
答えとして多そうな例を綴ります。
せかせか歩いてる、スマホをずっとチェックしながら下を向いてる人に聞きますか?
A.×←なんか取り込み中に悪いから笑。
おっきな声でゲラゲラ笑いながら闊歩しているギャルに聞きますか?
A.×←なんか気持ち悪がられそうだから笑。
ゴリゴリのゴスロリファッションの女の子に聞きますか?
A.×←なんか怖そうだから笑。(←僕は大好き、こういうファッションの子笑)
坊主頭、重そうなネックレスを首からぶら下げている強面な人に聞きますか?
A.×←とにかく怖そうだから笑。
パッと見優しそう、さわやかな色の服装を身にまとった女性に聞きますか?
A.聞きます!
スラっとした体形、黒のスーツにセンスを感じる良い柄のネクタイをしめている男性に聞きますか?
A.聞きます!
※これは僕が23歳の時に東京に旅行に行った時の実話です笑。
「声を掛けやすい」って思われることの大きな価値
「声を掛けやすい」っていうことはどういうことか?ってところにフォーカスして考えていくと、答えはひとつだと僕は考えます。
それはですね、声を掛けずらくないってことです!
つまり、「この人なら道を知っているかも!?」の指標は一切なくて、「この人だったら丁寧に対応してくれそう!」って”人としての雰囲気で選ぶ”ってことです。
これ、僕は才能だと思うんですよね。
だって、こんなに沢山の人がいる中でですよ?自分がその人の中で一番になったってことですから。
僕の部下だった子たちの中でも、ゲストから人気があったり信頼があった子は「よく道を聞かれる」っていうエピソードを持っていました。
(↑その中で変態に絡まれたり、職質されたりと色んな弊害が生まれたようですが笑)
人との距離を人の持つ空気感だけで縮めることが出来る才能。道を聞かれやすいと感じている人、それ、才能ですよ?
”雰囲気美人”と”雰囲気イケメン”を目指しましょう。それだけで人間関係も変わってきますし、出会える人のジャンルも広がります。
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