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悩みや感じたことは積極的にアウトプットすべきである!
・自分の感情、閉じ込めていませんか?
・拙くてもいいから形として出す
・形にし続けるとそれは自分の言葉となる
やあ✋ゴールデンウィークですね。街が人で溢れております。そんな中、僕はいつもと変わらない生活を過ごしております笑。
自分の感情、閉じ込めていませんか?
日々生活しているだけで頭はフル回転。仕事や人間関係、考え方や行動、ま、キリがないくらい沢山の要素が混在した世界で生きていればそりゃあ思うことだってありますよね。
そんな時にですよ、吐き出してますか?って話。
僕はよく若手からの相談や話し相手に任命されることが多いのですが、
(↑ありがたやー( *´艸`)ま、気楽なのとその時は僕がだいたい奢るから←金目当て!?やめてー)
ぶっちゃけ、その相談の解決策を上手に提示できたことなんてないんですよ。法律事務所や探偵事務所だったらとっくに潰れてます笑。
それでも、何年たっても代わる代わる出会う若手からこうやって相談相手、話し相手に任命されている僕の経験から物申すと、(←急に江戸感笑)
解決の糸口はもちろん見つけたいけど、言葉にして誰かに発信することで既にそれなりに解決しているってこと。
つまり、問題の根本の解決よりも気持ちの「つっかかり」を吐き出すことが最大の目的なんです。
お酒が弱いって悩みを解決する前に、二日酔いになった時はトイレで吐いてスッキリする方が優先なんです笑。これと一緒。
「悩みの半分は誰かに話した時点で50%解決している」
ってどっかの誰かの言葉が昔っから頭を離れません。若い時からこれを自覚していたんでしょうね。だから人の話を聞く時もまずは「聞く」ことに注力できるのかなと思います。
話を戻します。次のタイトルにて。
拙くてもいいから形として出す
近くに話を聞いてくれる人がいるのであれば、その人にバンバン聞いてもらったらいい。
というか、聞いてもらうんじゃなくて吐き出す。
自分主体で相手の事を考えてないように感じるかもしれませんが、ある程度の信頼関係のある相手の相談や話を聞くこと、というか「聞いてください!」っていうお願いはだいたいにして嬉しい笑。
臆することなく思ったことを吐き出せばいい。それでスッキリするんだったらそうするべきだし、「こんな自分嫌だな」「愚痴っぽいのダサいな」って思っていても気にしなくて大丈夫です。
なぜかって?そう思う、感じることが何より重要だからです。吐き出したからそう思えたわけだし、心の奥底でひとりごとを念仏のように唱えていたって回りの世界は一切動かないですから。
で、僕の場合はもうひとつ方法を持っています。
それが「note」。まさにこれ!通称「ブログ」ですね。
ブログもSNSも「なんか好きじゃない」「なんで生活をアップしなきゃいけないの?」「他人のごはんなんか興味ない」って人、沢山います。
別にそれでいいんじゃないですー?僕だって他人のごはんは興味ないし、デートで行った場所なんて知らんし、ラブラブな2ショットなんか反吐が出ます。
(↑ただの妬みじゃんねそれ笑)
こういうプラットフォームは使い方次第。自己アピールの場にするだけがすべてじゃないんです。
僕は自己アピールのために利用している節はありますが笑、自分の脳内の整理、つまりアウトプットするための場所として利用しています。
そして、思ったことや感じたことを綴ってアップするにあたってですね、その文章のクオリティーは気にしないことです。別に作家になりたいわけじゃないからなおさら笑。思ったことを淡々と書けばいい。
文章を形にすればそれを読み返して自ら再インプット出来る。「あ、こういう風に思ってたんだ」「うん、そうそう」など、改めて自分の考えに別角度から触れると気付くこともあって、この時の自分の意見が最新の意見。
そして、インターネットの世界で相談や話をすれば不特定多数の人に自分の話を伝えることが出来る。プラットフォームによってはその内容について何かしらの反応(←イイネやコメント)ももらえる。
凄くないですか?こんな沢山の人に時間を気にせず、一円もかからずに相談できるなんて。
拙くても形にすると見える景色が広がると僕は信じています。
形にし続けるとそれは自分の言葉となる
思ったことをただ書いて、人に伝えて、それだけでも十分な価値はあるんですけど、
もしも、自分が誰かの話を「聞く」側になった時に、なにか気の利いた、その人のためになる、解決のヒントになるような、そんな言葉、発したくないですか?
「○○さんの話は勉強になります!」
「やっぱ○○って鋭いよな!」
「どうしてそんなこと思い付くの?」
とか言われたくないですか?
僕はうるさいくらいに言われたいです笑。褒められたら伸びる典型タイプ。
こうなるための方法ってなんだろって昔からよく考えていて、やっぱそりゃ何か実績を持っている、明確な数字として持っていることが一番だとは思います。
でも、そんな結果を出したひとばかりじゃない。てか、結果を出していない人の言葉になんか説得力なんてないでしょ?ってなりますよね?
これ、確かに正論です。が、正論じゃなくする手段があります。
それは、ひたすらにアウトプットし続けること。書き続けること。話し続けること。
???
いいですか?人にでもいいですし、ブログやSNSでもいいんですが、アウトプットし続けるとですね、今まで思ってきたことや感じてきたことの蓄積が形として残るんですよ。
これを僕は実績として捉えることが出来ると考えています。頭の中の筋トレですよ。
アウトプットし続けることで自分の思考を可視化した材料が増え続けます。これって宝物です。人はどんどん忘れていく生き物ですから、こうやって「頭を取っておくこと」には大きな意味があると思います。
そこから、その時その時に合った言葉や状況を選んで言葉にすればいいんです。いつだって人は過去から学んでアップデートしてきたんですから。
言葉の貯金。思考の貯金。思いの貯金。
愚痴も嫌味もその人次第で人生の良いスパイスになる可能性があります。と思っているので僕はひたすらにアウトプットしていきます。それは「信用」に繋がるはずなので。
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