重度知的障害の息子に作る教材らしきもの #3 in shot使用
「In shot」という動画編集アプリを使って教材作りをしました。
#1では、ぼいすぶっくアプリを使用しておりましたが、これはin Shotという動画編集アプリで作りました。
「できる子図鑑」という本の一部から動画にしたものです。
Amazonのリンクを貼っておきます。
「In shot」という動画編集アプリを使って教材作りをしました。
#1では、ぼいすぶっくアプリを使用しておりましたが、これはin Shotという動画編集アプリで作りました。
これの良いところは、動画編集とともにテキストを入れることもできることです。
しかも、動画編集アプリの中でもこれはテキストの自由度が高いです。
アプリによっては、決まったところにしか文字を入れられないもの、フォントや文字のデザインが限られているものなどありますが、これはその制限がほぼありません。
目立つ文字を自由なところに入れられるというところが便利です。
マークアップは流石にできないので、写真アプリでマークアップをしてから
このin shotアプリに読み込みます。
ぼいすぶっくとの比較
ぼいすぶっくよりも使うアプリが一つ少ない分、手間が減り楽です。
その代わり、ぼいすぶっくのように息子が自分のタイミングでページをめくるということができません。
動画として保存するので、自由にストップしたり早送りしたりということはできますが、指定のページを狙って見るということは難しいです。
逆に、動画を見るまでのワンクッションがなく、本人が見たいときすぐにワンタッチで見られる気軽さもあります。
ぼいすぶっくだと、アプリを開く→見たいテーマを選ぶ→見たいページを選ぶ(もしくは最初から見るというボタンを選ぶ)→ページ送りの設定確認でスタートまたはキャンセルを選ぶ場面がある→始まる
便利な分、始まるまでにはワンクッションあるんですね。
そこまで大人が操作するということなら大して気にはなりませんが、うちみたいに自由に触らせる用にはちょっとしたハードルになります。
ただし、ぼいすぶっくはスイッチ使用でも使いやすいようになっています。
子どもによって何が使いやすい化考えて使うと良さそうですね。
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