フライト中のお酒
長距離フライト中に飲酒すると、寝ている間に心臓の健康に影響がある可能性のあることが、ドイツ航空宇宙センター・航空宇宙医学研究所のEva-Maria Elmenhorst氏らによる研究で発表されました。
たとえ若く健康な人であっても気圧が低い環境での飲酒と睡眠の組み合わせは心血管系にかなりの負担をもたらし、心疾患や肺疾患の患者の症状を悪化させる可能性があると考えられるそうです。
楽しい夏休みももうすぐですね。
長距離だとたいくつでお酒を飲んで寝ちゃおう!という方も多いと思います。
せっかくの旅行を楽しく、健康に過ごすためにもフライト中のお酒はそこそこにするなど特に心疾患や肺疾患がある方はお気をつけてくださいね。