WANDS X (ワンドの9)

棒に寄りかかった人物は、敵を待ち受けるような様子で周囲をうかがっています。彼の後ろには8本の棒が立っており、柵のように整然と配置されています。このカードは対抗する力を意味します。 万が一、敵の攻撃を受けたとしても、彼にはそれに立ち向かうだけの十分な力が備わっており、果敢に挑むでしょう。どのような状況でも応じられる状態です。 あらゆる事態にも対応できるよう、諦めない不屈の精神を示しています。

〈正位置の意味〉
遅延 中断 延期 弾力性 戦い 傷ついた 臨戦態勢 用意周到 様子を伺う 抵抗 持久戦 粘り強さ 守備範囲 不屈 劣勢 ハンディを負う 耐える 諦めない 不屈の闘志 臨機応変に準備する ピンチに向き合う力 慎重な行動 防御

月曜に複合型ショッピングセンターに行ったらキッズがたくさんいた。よく見ると腕や足がうっすら焼けていて、とても健康そうに見える。対して私は籠もりすぎて少しは太陽と友達になれ!ってくらいの白さ。今の運動会って何するんだろう。自分の運動会は何したっけと考えながら滑り込みで月にかぶりつく。

(記憶が正しかったら)身内に高校生以下の年齢がいなくなったから聞けないのが残念。運動会以外にも漫画雑誌とかエンタメとか何で信じられたか不明なおまじないとか、あるのかな。
もし身内に小学生がいたとしても私が社交的ではないから親戚集まり参加しないだろうけど……

子どもの純粋な動機っていいよね。運動会の競技や勉強もそうだけど、何かにハマった時にのめり込む早さと行動力。漫画1冊買うだけでも凄いと思う。かつて自分もそうだったけど、今は電子書籍の購入ボタン押す時も「つまらなかったらどうしようかな」と考えて、そのまま放置ってことが常だから。

じゃあ子供と大人の違いはなんだと聞かれたら、世界の広さと多少の財力と歩幅のみっつかなあ。
単純だけど、結構重要なことかもしれない。



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