♡A 限りない愛
ハートのエースはやっぱり愛に溢れていて可愛い。
ハートの形も可愛いし絵文字も可愛い。
でも漢字の「愛」はそこまで可愛くない。
真ん中に心があるのは幸いだけど、不思議な構成してるなってつくづく思う。だって「心」+「受」だよ。今となっては愛だの恋だのの定義は本、漫画、詩に歌…様々な形になって世界中で語られてる。
でも最初に漢字を当てた人はどうやったら心を受けるって発想に至るのだろう。
そもそも漢字の成り立ちは象形文字だけじゃない。分かっているけど象形の印象がどうしても強く、同時に学んだはずのそれ以外の成り立ちの存在を忘れてしまった。
なので、今回は軽〜く漢字について勉強をしてみよう。そうしよう。
漢字の種類。
漢字の成り立ちは、4種類あるらしい。
すごい。ここまでで初めて知ることばかりだ。現役で学んでたんだろうけど、今の方が楽しいな。
ここで愛の漢字について調べよう。
息が詰まるという意味を持つ「无」に心を足して「胸がいっぱいになる」になるの深いなぁ。もうマリアナ海溝並みに。
「時代が変わった」だの「あの頃はよかった」なんて言葉がいろんな世代の口から放たれても、機微な動きをする純粋な感情に対する表現は色褪せないらしい。
古語の「かなし」に「愛」という字を当てたのも深いなぁ
そしてさ、この記事を書いてるうちに新しい漢字が誕生する瞬間に立ち会ってみたいななんて考え始めたわけですよ。
授業とか友達とノリで作るんじゃなくて、正式に政府とか漢字協会に認められて「はい、令和4年9月1日より○○という字を新たに常用漢字(中学2年生、漢字検定三級)として登録します」
って瞬間に。
存在しないものにここまで深い意味が込められていてすごいなーってだけの記事でした。
「アイ」という言葉を使っている数多の楽曲の中で好きなフレーズがありましてね、最後にそれを紹介して締めましょう。
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