新しい試みと現実認識(サピエンス)
どこに投稿するか分からないが(掲載されないかもしれないが笑)、
ひとまず新しい論文のタイトルが決まった。
『サピエンスと馬:競馬の誕生』である。
(何とも)壮大なテーマ。
でも今、書く必要がある。
従来の研究と最も違う点は、『論語』からの着眼点だ。
先生がいわれた、「名馬はその力をほめられるのではなく、その徳(性質のよさ)をほめられるのだ。」(『論語』第7巻より)
この言葉の意味は人間の眼差しの介在である。
野生の馬を見て、人類(サピエンス)が馬の力強さを客観