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ケイバの壁

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#目次

「バカの壁」(目次)を読む

 本を書きたいと思って、調べていていくうちに、どうやら「平成」でもっとも売れた新書は、『バカの壁』(新潮新書、2003)であることを知った。 450万部も売れたそうだ。物書きだけで食べていける人は日本で100人いないらしい。50人程度だと聞いたことがある(取材、広告、マンガ・舞台・TVドラマ・映画化などの副収入は除く)。浅田次郎先生や養老孟司先生、村上春樹先生(クラス)ほか、有名推理・ラノベ・時代劇・(人間)物語シリーズの有名作家さんになってようやく一人前に食べていけると伺っ

ケイバの壁(目次案)

いつか書いてみたいと思っている企画第1弾(笑) まえがき 第1章 「ケイバの壁」とは何か よく分からない日本の競馬文化(世界と全く違う) 日本在来馬と大河ドラマ(我が国のサラブレッドは20世紀になってから) 競馬史は後からできた(戦後に慌てて作った競馬会) 日本中央競馬会(JRA)は何者か(謎の組織、特殊法人って何) 日本近代スポーツの謎(①伝統型、②ハイカラ型、③競馬型) 軍馬とウマ娘(天皇の競走馬) 競馬(ギャンブル)と天皇(聖性) 第2章 見えなかった天皇と馬