書画にまつわるメモ
茶室に掛けられた軸には禅語が多い。
そして達筆過ぎて読めないものが多い。
毎回、先生に「この字はなんと読むのですか?」というところから始まり、ほうほうとうなづいて帰るのだけど、家に帰るといろいろ忘れてしまう。
ハンコで作者の満足度がわかる
書画には落款印(らっかんいん)が押されるのですが、印の数で作者の作品に対する満足度、自信度がわかるのだそうです。
・関防印(かんぼういん):右上
・白文印:左下
・朱文印:左下
この3つの印があるのが正式なものなのだそう。
本日の軸
2019/12/06
【雪片々】
「好雪片々不落別処」の一部
2019/11
【多寿多福多男子】
戦時中、男子は貴重だった→おめでたい
2019/10/15
【古今無二路(ここんにろなし)】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?