MEDULLAリニューアルから1ヶ月。”悔しい経験”というエンジンを積んで。
いつもMEDULLAをご愛顧いただいているお客様、ご支援いただいている皆さまには、心より感謝申し上げます。
MEDULLAを提供しております株式会社Sparty代表の深山です。
皆さまに支えられて、1ヶ月前の2019年4月11日にMEDULLAをリニューアルすることができました。
昨日、ログミーで記事が公開されましたが、当日はレクサスさまと共同開催した「D2C Brand Showcase」なども実施し、MEDULLAのリニューアルについて発表させていただきました。
このnoteでは、このリニューアルに込めた意味をここでお伝えできればと考えております。
リニューアルの概要は以下よりご確認くださいませ↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000034407.html
【リニューアル内容 ※概要のみ】
1)約3万通りの組み合わせから頭皮や髪の悩みに対応
2)フィードバック機能を拡充
3)パッケージ、ボトルデザインを一新
4)ヘアオイル・スカルプエッセンスを新発売
MEDULLAは18年5月22日に発売開始してから、11月には販売停止と回収を経験いたしました。多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたこと、深くお詫び申し上げます。
その時のことは以下に、記載しております。
https://note.mu/sparty/n/n7992c908a919
そこから今回のリニューアルまでも、様々な困難が待ち受けてました。『リニューアル』と簡単な一言でも、オーダーメイドで提供している我々のサービスは、その裏側は皆さまが想像されるよりもずっと過酷です。
僕らのMEDULLAの製造をお願いしているサティス製薬の社長のブログに記載の通り、サービスの再開はまさにものすごい労力と努力・技術力をもって成し遂げた神業でした。
https://ameblo.jp/saticine/entry-12437358841.html
しかしそんな中でも、また私から無茶を言います。「処方の提案できる幅を約3万通りに広げたい。そしてヘアケアを起点に、お客様の日々の髪の悩み・ライフスタイルを個別にサポートできるサービスに進化させたい。4月中の開始マストで」
通常1処方の製造で6ヵ月のところ、多品種超小ロットを約4ヵ月で。またまた社内含め、戦場に逆戻りです。
なぜこんな状態になってまで、急いでリニューアルしたかったか?表向きの理由ではなく、内心の本当の気持ちとしては1つだけです。
ただ悔しかったからです。11月の事件が心の底から悔しかったから。
夢と想いと執念でなんとか生み出した商品であったのに、信頼いただいてご購入いただいたお客様や支えていただいた皆様を裏切ってしまう結果となり、死ぬほど悔しかったから。
ただ単にどうしても悔しかったからだけです。
しかしその気持ちは、MEDULLAをよりお客様に喜んでいただけるサービスに早く変えたいモチベーションを駆り立てるには十分でした。
「早くもっと多くのお客様のヘアケアの悩みを解決できるサービスにしたい。そして過去の傷を塗り替えてやる。」全身全霊をかけて、MEDULLAの存在証明を作りたかった。
このリニューアルでそれが実現したか、それはまだ分かりません。答え合わせはこれからです。
でもいまの僕らには、今後訪れるどんな課題でも乗り越えていける”悔しい経験”というエンジンを積んでいます。
このエンジンを胸に、このリニューアルで立ち止まることなく、どうしたらお客様の髪の悩みを本質的に改善して、継続的にサポートしていくことができるか、そしてヘアケアだけでなくライフスタイルまで支えられる存在となれるか、これからも全員本気で取り組んでいきます。
そしてお客様と一緒に歴史を重ね、MEDULLAでオーダーメードでケアすることがあたりまえになる世界を創っていきたいと考えております。
MEDULLAはまだまだ進化します。
これからもMEDULLAをどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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